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太田市にてコロニアル屋根の棟板金修繕工事をお見積もりしました

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

お世話になります。ミヤケン宮下です。暑い日が続きますね!

本日太田市のお客様のお家に屋根の調査にお伺いしてきました。

屋根の棟板金部分を実際に登って拝見しました。


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棟板金とは屋根の一番てっぺんの部分や屋根の四隅の板金板(金属板)の事です。
各面の屋根繋ぎの部分から雨水の侵入を防ぐためのカバーみたいなものです。薄型の屋根材(スレート屋根・コロニアル屋根)であれば必ず付いている部材です。

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この棟板金部分ですが、風などの影響を受け続ける事で、持ち上がる(浮き上がる)事があります。浮き上がりパカパカしているケースもあれば、完全に外れてしまっているケースもあります。こちらのお家は完全に飛んで行ってしまったケースでした。その他の部分も若干浮いている様な感じでした。


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棟板金の下には貫板と呼ばれる下地材(木材)が設置されておりますが、風化・腐食してしまっています。貫板が傷んでしまうと棟板金を固定している釘も緩んできてしまいます。今回は棟板金の交換工事のお見積もりとなりました。
こちらの棟板金の作業の流れは以下の通りです。


①足場設置(安全を考え基本的には足場の設置が必要です。ただ平屋であれば不要のケースもあります。)

②棟板金及び貫板撤去(交換する対象の部分を撤去します。)

③貫板取付け(棟板金を固定する大切な下地です。)

④棟板金本体取付け(あらかじめ工場にて加工してきた板金板を貫板部分にかぶせていきます。釘で取り付けるよりもネジで取り付けた方が抜けにくいと思います。

⑤足場解体


簡単ですが以上の様な流れになります。日数は大きさや施工範囲にもよりますが3日間程度となります。

今回のケースは強風による破損(被災)となりますので、もしかしたらご加入の火災保険を使い修繕を行う事も出来ます。

群馬県は風が強い地域ですので強風による破損が比較的多いです。この所強風の日もあります。

お気になる方やご心配な方はお気軽にご相談下さいね!!
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