前橋市にてサイディングのお宅の現場調査に伺いました。
2018.07.28 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
前橋市にて、外壁の現場調査に伺いました。
二度目の塗装をご検討ということで、建物の劣化状況等を
確認に伺いました。
外壁は、一度塗装されておりましたが、表面の塗装の
色褪せとコーキングの劣化が見受けられました。
表面の塗装は紫外線の影響により劣化していきます。
塗装というのは、紫外線の劣化することで塗膜が薄くなってきます。
その過程で、塗料内の色粉の成分が表面に浮き出てきて、
触るとチョークのような粉が手に付着します。
これをチョーキング現象と呼びます。
その為、塗装の劣化というのは、日当たりのよい
南面が良く劣化する形となります。
その為、南面のほうが防水性の低下が見受けられやすくなっております。
コーキングの破断が見受けられます。
コーキング自体も紫外線の影響で劣化していきますが、
今回は、一度塗装されておりますので、
コーキング材は塗膜で保護されております。
その為、新築当初よりは
コーキング材の耐久性は高いわけですが、
コーキング材のひび割れが現状見られております。
出隅部分に金物を施工されているケースがあります。
こちらの塗膜が現在亀の甲状にひび割れが起きています。
こちらは、一度研磨作業をしっかりと行い、
溶剤系の塗料を塗布することが必要になってきます。
美観上の問題になりますが、写真の部分は特に
玄関脇なのでしっかりと塗装することが大切ですね。
塗装工事をご検討方は、無料診断を実施しておりますので、
是非お気軽にお問い合わせください。