コロニアルの苔が気になる 太田市で建物診断をしました
2018.02.06 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
こんにちはミヤケンの澤井です。
2月も中旬に差し掛かり
気が付けばバレンタインももうそろそろ
今年はチョコをもらえるのかと
心配になっている今日この頃・・・
今日も元気に頑張っております!!
さて今回は太田市に建物診断に伺いましたので
ご紹介いたします。
こちらのお家は築18年
遠くから見る屋根の黄色さに
心配になってお問い合わせいただきました。
遠くから見る屋根の黄色さに
心配になってお問い合わせいただきました。
黄色くなっているものの原因
これは苔です。
使用されている屋根材がコロニアルというもので
簡単に言うとセメントを圧縮した板です。
簡単に言うとセメントを圧縮した板です。
劣化の進行で撥水性の低下した屋根材は雨水を吸収しやすくなります。
特に北面や東面などは日当たりが良くないケースがほとんどで
湿気た状態が続くため苔が発生します。
苔を防ぐためには塗装で撥水性を再構築することが
重要になります。
また、外壁材はサイディングボードにが使用されており
表面の退色も確認できます。
表面の退色も確認できます。
しかし、気をつけていただきたいポイントは
コーキングという外壁のつなぎ目にある
ゴムのようなものです。
劣化に伴い収縮や硬化を起こします。
すると外壁自体の劣化につながるほか
雨漏りを起こすケースもあります。
なかなか見ないお家ぜひこのような部分がないか
確認してみてはいかがでしょうか
ミヤケン 澤井