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前橋市茂木町にてベランダ床に於けるシート防水を見積してきました。

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営業部森下
営業部 森下

営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。

本日は外壁塗装のお見積もり時と同時に調査を行ったベランダ防水についてのお話です。


築25年以上となる住宅のベランダ防水。

こちらのベランダ防水は塩ビ製のシート防水!耐久年数は約15~20年と言われております。

主な劣化は紫外線等の経年劣化によって【剥がれ】【膨れ】【亀裂】【裂け】などがあげられます。


今回のシート防水も新築から25年の歳月がたっている事から

勿論、予想をしていた劣化症状が随所に見られたわけであります。。


まず第1にシートとシートの合わせ目の剥がれです。
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こういった合さり目は一見何ともない様に見えてしまいますが

指などでめくってみるとシート同士の接着が無くなっていて簡単に浮き上がってしまいます。

これでは雨水がシートの下に入り込んでしまいますよね。。

怖い怖い。。


続いてはシートの裂けです!




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ちょっと入り組んでいる箇所のしーとはこの様に裂けてしまいがち。。

こういった所も要注意ですね!!


そしてコーキング部。。

こういった所はもう急所中の急所!!


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この位置とこの形状であると・・・

まあ雨水はシートの裏へ裏へと流れ込んでいきますよね。。


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シートの端末にアルミの金物が押さえ金物として使用されています。

この金物の上には殆どコーキングが施工してありますので検査の際はご注意をお願いします。



この様に外壁塗装をご検討の方でも必ずと言っていいほどベランダの防水を検査します。

そうすると殆どの場合が何かしらの劣化が見つかるのです。

普段見えているのが外壁でも、少し視点を変えて頂き屋根やベランダの床も見てみると良いでしょう。


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ベランダ防水・・・

シート防水。。FRP防水。。

メンテナンスや劣化診断はお気軽にご相談ください。



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