築20年松井田町でサイディング・コロニアルの塗装のお見積りに伺いました。
2018.07.20 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
今回は松井田町で建物診断を行いましたのでご紹介いたします。
今回お家は築20年ほど経過しているお家で
外壁にサイディングボード、屋根にはコロニアルが使用されていました。
20年経過し、なかなか塗装に踏み切れずにいらっしゃったそうですが
今回、意を決してお問い合わせいただきました。
まずは外壁です。
サイディングボードの使用されているお家で、劣化の状況としては
触ると手に粉がつく(チョーキング現状)状態でした。
それによって表面の劣化で水をはじきにくい状態になっています。
その結果北面には苔などが確認できます。
また、サイディングボードの場合傷みやすく、注意の必要なポイントが
こちらの外壁と外壁の隙間にある「コーキング」です。
ゴムのようなもののため経年劣化により、収縮し硬化します。
それによりひび割れなども発生します。
コーキングはすべて撤去を行い新しく充填する方法がベストです。
また、屋根の調査も行いました。
屋根に関しては、状態が良く
割れなども見られない状態でした。
しかし表面の塗膜の劣化により
表面の撥水性は低下している状態です。
近くで見るとこのように苔の発生も確認できます。
その為屋根も一緒にメンテナンスを行う事をお勧めします。
なかなかご自身で見ることのできない場所でありますので
気になられる方いらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください。