本日も前橋市にて雨樋修理調査です^_^;
2017.12.10 営業部 森下
この記事を書いた人
営業部 森下
営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。
本日はこれまであまり触れて来なかった雨樋修繕の話題です。
私達がお客様より塗装のご相談をいただき、お宅へご訪問・ご提案をしていると
意外にも雨樋塗装についてご存知ない方が多い事に驚かされます。
近年の雨樋はかつての金属製ではなく、樹脂で出来ている製品がほとんどです。
軒先の軒樋などは金属板の廻りに樹脂被膜が施されたりもしております。
もちろん昔ながらの銅製もありますが・・最近は新築住宅でも目にする事が少なくなりました。
この樹脂製(塩ビ製)の雨樋は・・・いわば石油製品の為、紫外線による劣化でやがては固くなり最後には割れてしまう状況となります。
その為、外壁塗装を行う際には必ず一緒に塗装を行い素材に適切な油分を与え、そして今後の紫外線による劣化を防止いたします。
私達がお客様宅へ現場調査に伺った際には、こうした劣化が起きていないかも重要なチェックポイントとなるわけです!
紫外線によって硬くなってしまった雨樋はこの時点でピキピキと割れそうになる為、そうなっていれば交換のご提案となります。
こうして雨樋一つをとって見ても塗装の重要性は多くございます。
しかしながら【外壁塗装】は考えているけどこの【雨樋塗装】は考えていない!という方が多いのです!
足場を設置し、普段できない箇所のメンテナンスを行う際には
向こう10数年間足場を設置しなくていい様に・・・
雨樋塗装も含めてのご検討が必須です。
皆様、屋根・外壁塗装時にはこうした細かな箇所までのお手入れを視野に入れておきましょう!
分からぬ点は・・・お気軽にご相談ください^_^