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前橋市にてモルタル外壁ひび割れ(クラック)補修を調査!

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営業部森下
営業部 森下

営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。

こんにちは!

今日はひび割れ(クラック)補修のお話です。

本日伺った前橋市朝倉町のお家の外壁下地はモルタル作り!

最近多いサイディングパネルとは違い外壁面にコーキング目地がない為に

際立つ劣化箇所はひび割れが主となります。


このひび割れ・・・意外に多いのがご主人様やご家族の方自身で補修をしている事。

今日は特にこのDIY補修にスポットを当ててお話を進めていきたいと思います(^^


最近はホームセンターで多くの補修材が販売されています。

しかしあまりに多すぎて一般の方では適切な補修材(コーキング)選びが出来ていないのが現状です(T_T)

アクリルシール・ウレタンコーキング・シリコーンシール・変性シリコンシーリング。。。

こんな横文字を聞いただけでも既に頭がチンプンカンプンになられる方もいらっしゃるのではないでしょうか^_^;

この一つ一つの解説は【あえて!!】やめておきますが、では実際にどれをチョイスしていけば良いかをお伝えいたしますね!


こんな↓↓↓ひび割れ(クラック)。。ご自分のお家で発見したらどうしていいかわからなくなりますよね!

S__149110793
こうしたクラックを補修するには専用の器具を使い壁面の内部まで補修材を注入していきますが

一般の方はなかなかそうはいきません。。



こうなってしまいます↓↓↓

S__149110792
ある意味【ブラックジャック】のような補修根(T_T)(T_T)(T_T)

これではせっかくの素敵なお家も美観が気になってしまうようになります。


しかも問題はこの美観ではなく!!!!

この補修材の種類なんです!!!

いったい何が良くないのか。。。



S__149110791
適切でない補修材(コーキング)をこんなにしっかりと施工していると後々にどうなってしましまうのか!?
S__149110790
壁面の白くなっているのは、モルタルのアクリル成分がひび割れから流れ出してエフロと呼ばれる結晶が付いてしまっている状況です。
一口にコーキングと言ってものその種類は本当に多種多様。

ではお家の外廻りにはどんなコーキングを施工する事が適切なのか!?


・・・では簡単に^_^

①シリコーンコーキングは使うべからず!!
A:ホームセンターに行くと一番目立つところに一番多く陳列されているこのシリコーンコーキング。
お値段は200円くらいかな。。でもこのコーキングはお家の中のお水廻りでお使いになって下さい。
バシバシお水をはじいてはくれますが、塗装を行う外壁面に使ってしまうとその後の塗料まではじいてしまい、塗装が出来なくなってしまいます。

②アクリルシーリング
A:紫外線にすこぶる弱く・・・耐久性も弱いので一発却下!

③ウレタンコーキング
A:塗料の密着性が抜群ですのでとてもお勧めですが、すぐに塗装を行うのでなければ少々紫外線での劣化が心配です^_^;・・・そうでないウレタンコーキングもありますがホームセンターでは販売していないかも。。

④変性シリコンコーキング
A:もうこれを使ってください!!紫外線にも強し!!塗料もはじかない!!
500~600円くらいと少々お高いかもしれませんが一本の購入で十分ですからまずもってこの変性シリコンが良いでしょう。


私達が塗装を行う時に、シリコーンコーキングが付いていると、かなりの手間暇をかけて除去していかなくてはなりません。
今後の塗装費用の軽減のためにも適切な補修材を選定していく事が大事ですね!!

そんな相談も・・・無料で行っていますので・・・

今度是非とも当社の行う外壁塗装勉強会にご参加をしてみてはいかがでしょうか。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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