太田市二ツ小屋町のH製作所様、屋根・外壁塗装工事(施工編)
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
前回に続きまして、
太田市二ツ小屋町のH製作所様「屋根・外壁塗装工事」の
「施工編」をご紹介させていただきます。
ミヤケンでは足場を組んだ後に、
写真のような「イメージシート」
をなるべく目立つところに
取付けさせていただいております。
このシートを見て、
ミヤケンにお問い合わせをしてくださる
お客様もいらっしゃいますので、
大事な広告塔です。
また、今回は高圧線が建物のすぐ近くにありましたので、
作業をする職人の安全を第一に考えて、
東電さんに依頼をして、
「防護管」を取付けました。
写真向かって左上に見える、
黄色い部分です。
この写真で会社の名前がわかってしまいますが、齊藤社長から許可をいただいております。
「ほだか製作所」様は、
上武道路の群馬県と埼玉県を結ぶ
「新上武大橋」の群馬県側にあり、
左の写真の「イメージシート」も
橋の上から良く見えたと思います。
最初の工程は、
「高圧洗浄」です。
屋根、
そして外壁も、
時間をかけて丁寧に洗浄して行きます。
洗浄の後は、
コーキング部分の工事です。
コーキングは「増打ち工法」となります。
外壁目地や窓サッシ廻りで、
塗膜がひび割れているところはもちろん、
ひび割れていないところも、
すべて「増打ち工法」で仕上げます。
写真は、
コーキングの密着性を良くするための、
「プライマー」を塗っている場面です。
写真のように「ブニュブニュ」
とコーキングを「増打ち」して行きます。
この写真は、
「ブニュブニュ」と「増打ち」した
コーキングを、
ヘラで均一に均しているところです。
そして、
目地の「増打ち」完了です。
屋根は、
ボルトすべてに「ボルトキャップ」
を取付け、
錆止め塗料1回塗り、
上塗り塗料2回塗り、
という工程で、
外壁は、
下塗り塗料1回塗り、
上塗り塗料2回塗り、
で仕上げました。
次回は最終回、
「完成編」をご紹介させていただきます。
そして、
齊藤社長があのオープンスペースの外壁を、
「塗装しなくてもいいです。」とおっしゃられた、
真の理由?も公開させていただきます。