群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

blog

太田市二ツ小屋町のH製作所様、屋根・塗装工事(建物診断編)

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。


今回から3回にわたって、太田市二ツ小屋町のH製作所様の
「屋根・外壁塗装工事」の模様をご紹介させていただきます。
まずは、「建物診断編」です。



実はこちらの会社へ初めて伺ったのは、
2013年の5月でしたので、ちょうど5年前になります。
その時は、屋根塗装のお見積もりを出させていただきましたが、
「今すぐにはできません。」
ということで、ご契約にはなりませんでした。

そして、今年の3月に齊藤社長から、
「屋根と外壁の塗装の見積りをお願いします。」
とのご連絡をいただき、調査に伺いました。

ミヤケンと私のことを覚えていてくださり、
ありがとうございました。




IMG_2050

こちらの工場です。
外壁は、遠目にはそれほど傷んでなさそうに見えました。




IMG_2053

手前のオープンスペースは、
壁面に部材や商品が棚に並べてあり
「移動が大変」という理由で、
この面は塗装しないことになりました。

でも・・・、
この面を塗装しない本当の理由は、
別のところにあったんです。
このことについては、
3回目の最後にご紹介させていただきます。





IMG_2084

外壁の主な劣化症状は、
ほとんどの目地の部分と、
窓サッシ廻りのコーキングが劣化して、
塗装の塗膜がひび割れてしまっていました。

このひび割れから雨水が侵入して、
雨漏りの原因になることもありますので、
注意が必要です。




IMG_21312

そして、
全体的に色褪せとチョーキング
が見られました。

塗装本来の性能がなくなってきている状態と言えます。




IMG_2073

屋根は、工場や倉庫などで使われていることが多い「折板」で、劣化の症状としては、
色褪せとボルト部分にサビが発生していました。




IMG_2070

この折板屋根を見積りする場合は、
折板の形状によって掛ける
「係数」が違いますので、
面積を算出する場合には、注意が必要です。






次回は「施工編」をご紹介させていただきます。

よろしくお願いいたします。





TOP