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太田市のコーキングひび割れの調査から施工方法までを紹介します!

こんにちは!ミヤケン営業部太田店の奥川です!
今回は初めてのブログを作成させていただきます。最後までぜひご覧ください!
先日太田市にて、外壁目地のコーキングのひび割れが気になるというお客様の調査にお伺いしました。

今回のお家ではデザイン性豊富なサイディングが使用されています。
調査を始めてみると、多数箇所にコーキングの割れが見られました。
コーキングひび割れ
お客様のお話によると11年前の「3.11.東日本大震災」の影響でコーキングのひび割れが起きてしまったとおっしゃっていました。
地震の他に、コーキングのひび割れの原因としてあげられるのが紫外線による経年劣化です。
具体的に言うと、元々コーキングはゴムのように柔らかい素材となっておりますが、年数が経つにつれてだんだんと硬化していきます。
コーキングが柔らかい時は地震などの揺れを吸収してくれますが、硬くなると地震の揺れに耐えられなくなりコーキングが割れてしまいます。
また、コーキングの割れ方にも2つの割れ方があります。
1つ目はコーキング自体が割れている場合です。
この場合、亀裂の深さによって雨漏りの危険性は異なります。コーキングの内側に防水シートが入っているのですが、防水シートが見えていると雨漏りの危険性は高まります。
2つ目は外壁材とコーキングの密着部分から割れている場合です。こちらの場合は水の侵入が始まっているので雨漏りの危険性は非常に高いです。
コーキングひび割れ

では、どのようなメンテナンスをしていくのかご紹介いたします。
メンテナンス方法にも2種類ありまして、増し打ち工法と打ち替え工法があります。
増し打ち工法は既存のコーキングの上から新しいコーキングを打つ方法です。この方法はALCと呼ばれる外壁材に多く使用されています。
打ち替え工法は既存のコーキングを取り除き、新しいコーキングを打つ方法です。この方法はサイディングの際に行う方法ですので、今回のお家では打ち替え工法をしていきます。

ここからは今回のお家とは別に現在着工しているお家のコーキング工事のお写真をお見せしながらお伝えします。

まずは既存のコーキングを撤去します。
その後、コーキングを打つ前にプライマーと呼ばれる下地材を塗布していきます。
撤去
プライマー塗布後、新しいコーキングを打ち込んでいきます。
充填
コーキングを打ち込んだだけでは見た目も悪いままですし、外壁とコーキングの間に空気が入り込んで膨れる可能性があるため、ヘラで表面を平らにならしていきます。
均し
ヘラ押え完了後、コーキングが乾燥する前に養生のマスキングテープをはがして乾燥時間を設けて完成です!
コーキング
以上が打ち替え工法の手順になります。

コーキング以外にもお家全体の調査を行い、今回の現場調査が全て終了しました。
後日、コーキングの撤去打ち替えを含む外壁塗装のお見積もり書を3プランご提案することなりました。

最近、「どれくらいの金額で出来るか、概算で見積もりがほしい」というお問い合わせが増えています。
コーキング工事や外壁塗装工事は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、より正確なお見積もり書をご提出するためにプロによる現場調査が必要になります。
「しつこい営業をされるんじゃないか…」
「見積もりしたら、契約しなきゃいけないんじゃないか」というお声もいただきますが、一切そのようなしつこい営業・強引な契約は100%しませんのでご安心ください。
私たちは、お客様の大切なお家を守るため少しでもお手伝いが出来ればと考えております。
外壁塗装やコーキング工事をご検討の方はミヤケンまでお気軽にご相談ください!
お見積もり作成やご契約後の追加工事はありませんのでご安心ください!

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