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太田市にて幕板がボロボロと剥がれてしまったとのことでお問合せをいただきました。

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

先日の2月15日に弊社の塗装セミナーにご参加いただいたお客様より、
外壁を見てもらいたいとのお問い合わせをいただき現場調査に行ってきました。
セミナーでは個別相談の時間があるのですが、「幕板がぼろぼろになっている」とお話を受けていました。

実際に訪問し幕板と外壁塗装の診断・お見積りを行いました。
外壁の点検の際には色褪せやコーキング、屋根と外壁以外の部位「付帯部」の確認を行います。
まずは色褪せです。
目視はもちろんですが、実際に触って確認を行います。

これはチョーキング現象と呼ばれ、塗装の目安といわれています。
こちらのブログでも何度もご紹介しているのでご存知の方が多いのではないでしょうか。
今回のお家でも確認できましたが、経年劣化の1つなので大きな問題ではありません。

サイディングの外壁の劣化部分といえば「コーキング」です。
ゴムのように弾力のあるコーキングはお家が揺れたときに力を分散させ、外壁にヒビが入らないようにしてくれます。
さらに外壁のパネルとパネルのつなぎ目をふさいでくれるので防水性を高める役目も担っている、とても大事な部位です。
しかし、紫外線の影響により亀裂が入ってしまい、防水性を低下させる危険性があります。

このような場合は今のコーキングを撤去し、新しいコーキングを施工します。
見た目だけを綺麗にするのであれば今のコーキングを撤去せずに上から施工すればよいのですが
数年後に同じようにひび割れする可能性が高いのでやめた方が絶対に良いと考えています。
打ち替えの費用より上からコーキングを施工するほうが金額は安いのですが…
安かろう悪かろうでは費用をかける意味がありません。

今回の診断・お見積りで1番気になったのがお客様からお話のあった「幕板」の劣化でした。
表面の色褪せではなく、幕板自体がぼろぼろと剥がれています。

劣化したから外壁に影響がでるというわけではありませんが、見栄えもよくないので、メンテナンスをする必要があります。
今回は、表面が削れる部分は削り、パテ処理で表面を整えた後、塗装工事をするご提案をさせていただくことになりました。
またお客様のご予算によってではありますが、既存の幕板を全て撤去し、新しいものに交換する方法もご提案させていただくこともあります。

建物診断・お見積りでは塗装工事だけでなくコーキングや幕板の工事もご提案させていただきます。
ミヤケンでは、塗装だけでなくコーキングや雨樋交換のご相談も承っています。
現場調査やお見積りの作成は全て無料なのでお気軽にご相談ください。 

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