築25年で初めての塗装!外壁の汚れにオススメの塗料~高崎市にてALC外壁の塗装工事が完了しました~
2022.04.07 外壁塗装
この記事を書いた人
営業部 菅原
営業部/2019年入社/高崎市箕郷町出身 お客様が喜ぶ笑顔の為に、どんなことでも全力でご対応いたします。 休日には妻と2人の娘とドライブに行くことが趣味。
先日、築25年高崎市のALC外壁のお家の塗装工事が完了いたしましたので、
施工前から完了、そして私がお客様にご提案した塗料についてご紹介していきたいと思います。
今回、お客様が悩まれていたのは、庇屋根周りのひび割れと外壁汚れです。
こちらは庇屋根付近のコーキングのお写真です。
紫外線や地震の影響でひび割れが発生してしまいます。ひびの部分から、雨がじわじわと入り込んで雨漏りを引き起こす可能性もありますので、
しっかりとコーキングの増し打ちをして雨漏りを防ぐ必要があります。
続いて外壁の汚れです。外壁は常に砂埃や雨風など、自然の中に晒されているためどうしても汚れは付着してしまいます。
汚れが付きにくい塗料を塗布することによって、汚れの付着を軽減することができます。
雨風、紫外線など一年を通して環境も変わりますので、どうしても汚れはついてしまいますよね。
そこで今回私がご提案した塗料は【低汚染遮熱フッ素塗料】です。
実は、ミヤケンが現在一番オススメしている塗料です。
遮熱性・親水性(水となじみやすく、汚れを洗い流してくれる)・防カビ性の3つの性質を持ち、汚れに強く、長い間お家をきれいに保つことができます。
低汚染塗料は車の排気ガスで汚れやすい道路沿いのお家や雨だれ汚れが気になるお家や、綺麗な状態をなるべく保ちたい!という方にもオススメしています。
この塗料について、詳しく書いた記事がありますので【コチラ】をご覧ください。
■外壁塗装工事の流れ
ここからは実際に低汚染遮熱フッ素塗料を使った工事の流れをご説明していきたいと思います。
①足場組み
まずは足場組です。平屋のお家の場合、足場を組まないこともありますが、二階建てのお家は高い場所での作業となりますので、100%と言っていいくらい足場を組みます。
②コーキング増し打ち
足場完了後、コーキングの増し打ちを行います。
ひび割れの補修しているお写真がないのですが、この時にコーキングを使って補修を行っていきます!
③外壁 高圧洗浄
続いて、25年間付着した汚れをキレイに落とす高圧洗浄を行います。
しっかりと乾燥をさせてから、いよいよ塗装工事を始めていきます。
④外壁 下塗り作業
まずは下塗りです!
この下塗りをしっかり行わないと、仕上げ塗料が密着しないので、たっぷり塗装していきます。
⑤外壁 上塗り作業1回目(中塗り)
塗膜を厚くするためにローラーに塗料をたっぷりと付け塗装しました。
⑥外壁 上塗り作業2回目
塗料が蒸発して気泡が発生しないよう、上塗りを2回行っていきます。
⑦外壁塗装 完了
ムラや塗り残しがないように注意しながら塗装をしていき、完成です!
以上が今回の低汚染遮熱フッ素塗料を使用した塗装工事の流れです。
ミヤケンYouTubeチャンネルでも今回使用した塗料の特徴を紹介していますので、是非ご覧くださいね!
外壁の状態やご予算によってご案内する塗料は異なりますので、まずは自分の家の外壁にはどんな塗料が良いのか、ミヤケンまでご相談ください。
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