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高崎市にてコロニアルNEOの改修・外壁塗装前の現場調査に伺いしました

この記事を書いた人
菅原亮
営業部 菅原

営業部/2019年入社/高崎市箕郷町出身 お客様が喜ぶ笑顔の為に、どんなことでも全力でご対応いたします。 休日には妻と2人の娘とドライブに行くことが趣味。

先日高崎市にて「屋根の色あせと外壁に粉がついたから塗装の見積もりがほしい」とお問い合わせをいただき、現場調査にお伺いしました。
この記事では現場調査の様子と適切なメンテナンス方法についてご紹介しています。
自分の家もこんな症状がある!と思った方は是非最後までご覧ください!

まず初めに屋根の調査をしていきますと、全体の色あせと屋根の瓦が欠けて外れている状態が確認できました。
恐らく今回の屋根材は【コロニアルネオ】でしょう。
この屋根材は2001年から販売が開始され、10年~15年でひび割れや欠けが発生しやすくなることから現在は販売・製造中止になっています。
屋根
薄い素材ではありますが、地上にいる人の頭上に落ちてしまえば大けがをしてしまう恐れがあります。
今回の調査で応急処置として、欠けている屋根材を回収しました。
本来であれば塗装工事と言いたいところではありますが、コロニアルNEOはスレートと比べて非常にもろく、屋根に上っただけでも人の体重で欠けてしまう場合があります。
塗装よりも費用が少し上がってしまいますが、お家を長持ちさせるために屋根カバー工法でのメンテナンスが適切でしょう。

次に外壁の調査をしていきました。今回のお家はモルタルが使用されています。
まず、外壁の表面を指先でこすってみるとチョーキングが確認できました。
今回お客様がお問い合わせしてくださったきっかけの劣化症状ですね。
チョーキング
チョーキングは、急いで塗装をしないと大変な事になる!というわけではありませんが「そろそろ塗装メンテナンスをしなくてはいけない」と目安として覚えておくとよいでしょう。
今回は全体的な色あせも発生しており、お家の耐久性や美観性にも関わりますのでお家を守るために塗装工事をオススメします。

このまま別の面の外壁を調査していくと、窓と外壁の境目にひび割れが発生していました。
窓 ひび割れ
モルタルはサイディングやALCに比べて継ぎ目がないため、表面の塗膜が劣化していることで四隅などにひび割れが発生しやすいです。
今回のひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれるひび割れの中でも危険性が低い症状ではありますが、油断はできません。
塗膜の劣化をさらに放置することで割れの規模も広がって雨漏りしてしまう可能性があります。
ひび割れが発見できた段階で、まずは専門業者に確認の依頼をし、専用のコーキングで補修をしてもらう方がよいでしょう。

次に、庇屋根の調査をしていくと全体的な色あせが確認できました。
出窓屋根
屋根と同じく、紫外線や雨風の影響で表面の塗膜が劣化しています。
今回の庇屋根が金属製になっておりますので、このまま放置してしまうとサビが発生する場合があります。
サビが発生すると腐食して穴が空いて雨漏りする危険性がありますので、屋根外壁塗装と一緒に塗り替えをすることをお勧めします。

このほかにもお家の周りを調査し、今回の現場調査が全て終了しました。
後日、屋根カバー・外壁塗装・その他付帯部塗装の塗料別プランを3つご案内することになりました。

よく10~15年ほどで塗り替えのメンテナンスと言われていますが、お家によって異なります。
立地環境によっては5~8年、1.2年で発生する場合もあります。
劣化を放置することでメンテナンス費用も増える可能性もありますので、後悔しないためにすぐにお問合せください!
お客様の大切なお家を長持ちさせるために、全力でサポートさせていただきます。

また、令和4年度の高崎市住環境助成改善事業が発表されました。
その事前申請が7月から始まります。詳しくは下記のオレンジボタンをご覧ください。

高崎市住環境支援事業の詳細はこちら

 

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