屋根からの雨漏りだけじゃない!?雨漏りの考えられる原因とコーキング対策
この記事を書いた人
営業部 星野
営業部/2005年入社/前橋市出身 塗装職人から優しい人柄を生かす営業部へ。細かな部分の劣化も見逃しません。特技は雨漏りを直すこと。無類の甘党。
「雨漏り」と聞くと、パッと思いつくのは「屋根からの雨漏り」ですよね。
実は屋根からだけではなく、外壁からも雨漏りが発生するって知っていましたか?今回は外壁雨漏りの考えられる原因と対策についてご紹介していきます。
雨漏りの原因としてどんな外壁材でも共通して疑いたいのが「窓・サッシまわり」です。
窓周りに充填(じゅうてん)されているコーキング材が経年劣化で傷んできたり、
サッシを固定している釘やビスなどが緩んだり、変形してしまうことで雨水が浸入してきます。
下の写真のような劣化がある場合には要注意です!↓

既存のコーキングを撤去して、新しいコーキングを打ち込むことで雨の侵入を防ぐことができます。

窓の下端だけでなく窓上や出窓上のコーキングはなかなか見ることが出来ないので
「知らない間に雨漏りしていた!」なんてこともあります。
次に、地震が起きたときや経年劣化によって発生する「ひび割れ」です。
「クラック」とも呼ばれており、どの外壁材に発生しますが特にモルタルの外壁に多く見られます。

「縦のひび割れ」と「横のひび割れ」、そしてひび割れの大きさによっての被害の危険の度合いは異なりますが、
見た目が悪い・雨漏りの侵入をするという事には変わりませんので、コーキングでひび割れ補修を行いましょう。

細かなひび割れであれば塗料で埋まり補修跡も目立ちませんが、ひび割れが大きくなればなるほど補修跡が目立つようになります。
目立たないように模様合わせをすることもできますが、別途費用が掛かりますので費用をかけずにきれいにしたい場合には早めにメンテナンスをする必要があります。
最後にコーキング目地の破断やひび割れによる雨漏りです。
主にサイディングやALCなどで起こる現象です。
サイディングの場合、紫外線や雨風の影響でコーキングが劣化し、雨が外壁内部に侵入します。

外壁の内部には防水シートというものがあり、すぐに雨漏りをするわけではありません。
(↓劣化したコーキングの下から青いシートが見えているのが分かります)

しかし、長い時間をかけて防水シートも劣化していきます。
防水シートが劣化すると雨漏りを引き起こしますので、既存のコーキングを撤去し、新しいコーキングを打ち込み、雨の侵入を防ぎましょう。

ALCの目地のひび割れは状況によって大変危険です。

軽量コンクリートでできているALCの中に小さな気泡がたくさん入っており、スポンジのようなつくりをしています。
そのため、ひび割れが起きた時に塗装していない部分が露出することになります。
未塗装の部分はお水を吸収して外壁が脆(もろ)く、崩れやすくなってしまうのです。
ALCの場合はサイディングとは違い、既存のコーキングを撤去するのではなく、「増し打ち」という目地の上から打ち込んでいく方法で雨の侵入を防ぎましょう。
いかがでしたでしょうか。雨漏りの原因と対策についてご紹介いたしました。
塗装をすることによって、耐久性も良くなりますので、外壁の補修をする際は塗装工事も一緒に行いましょう。
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