前橋市にて屋根カバー工事前の現場調査とメンテナンス方法についてお伝えします
2022.05.28 屋根カバー工事
この記事を書いた人

営業部 栗本
営業部/2021年入社/前橋市出身 とにかく真面目で誠実な性格。 常に新しいことにチャレンジし続け、お客様の塗り替え工事のサポートをしています。 趣味は筋トレ・ドライブ。
こんにちは!ミヤケン営業部栗本です。
今回お客様から「屋根の状況を診てほしい」とご要望いただき、現場調査に行ってきました。
屋根は、普段確認しにくい部分ですので高所カメラを使用してしっかり確認しました。
今回お伺いしたお家は、パミールと呼ばれるノンアスベストの屋根材でした。
パミールは15年ほど前に、大手屋根材のメーカーのニチハより製造されましたが、
劣化するとパリパリはがれてくる事例が多発したことにより、現在は製造中止となっています。
早速調査をしていくと、屋根のはがれが確認できました。
前述のように、パミールは屋根の素材がミルフィーユ状に剥離(はくり)してしまう問題があります。
また、屋根の上で作業する際に人間の体重や高圧洗浄の水圧に耐え切れずに割れてしまうほど強度が不足しています。
そのため、塗装をしてもすぐにはがれしまいますので塗装によるメンテナンスが不向きな屋根材です。
さらに近くで見てみると、はがれ具合が鮮明に見えている様子が確認できました。
近くで見るとはがれ具合がより分かりますね…。
メンテナンス方法としては、既存の屋根の上からガルバリウム鋼板と呼ばれる非常に錆びにくい金属の屋根を張るカバー工法を行います。
メリットとして、古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
ではここから実際に別のお家で行ったメンテナンス方法をご紹介します!
■防水シート敷き
初めに、既存の屋根全体の上に防水シートを張っていきます。
■屋根カバー施工中
次に、屋根の下部(軒先)から屋根の上部(棟)方向にガルバリウム鋼板の屋根を張ります。
■屋根ガルバリウム鋼板完了
屋根全体にガルバリウム鋼板を張りました。
お写真はありませんが、この後に棟板金の設置を行い完了です。
ガルバリウム鋼板は耐久性に優れており、一度屋根をカバールーフにすると屋根のメンテナンスの回数を少なくすることができます。
他にも、外壁・付帯部の軒裏天井・破風板などの調査を行い、問題がないことを確認できたところで、今回の現場調査が終了しました。
ミヤケンの現場調査では、お問い合わせを頂いた箇所以外にも調査していますので、お家のことで気になることは何でも仰ってください!
現在、外壁塗装と屋根カバー工事を含めた5プランのお見積もり書をご提出・ご案内させていただきました。
ご自宅の屋根材がパミールなのか、気になる方はぜひミヤケンへ一度お問い合わせください。
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