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台風や豪雨による被害を抑えるための事前準備

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営業部森下
営業部 森下

営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。

現在、台風10号による報道が数多く取り上げられています。
ここ数日間、群馬県内でも夕方にかけて天気が薄暗く一変し、突然の大雨や強風が吹くことがありますよね。
昨年10月頃に起きた台風19号も、多くのお家で雨漏りや瓦の落下などの被害があり、たくさんのお問い合わせをいただきました…!

そこで今回は、少しでも台風によるお家の被害を少なくするための事前準備についてご紹介します!

■お家でできる被害防止事前準備

①窓ガラス対策
戸建ての窓ガラスは、風速20m~30mで飛んできた物が窓ガラスに当たると簡単に割れてしまいます。
割れないことが一番ですが、万が一割れてしまったとき破片の飛散を最小限に抑えるために、窓ガラスにガムテープや飛散防止フィルムを貼ってしておきましょう。
ここで注意してほしいのは、必ず内側に貼っていくということです。逆に外側に貼ってしまうと部屋の中にガラスの破片が散らばってしまいます。
貼る場所には注意しましょう(;^_^)
また、飛散防止フィルムは、空き巣が家に侵入する時間を延ばし、盗難を防ぐことも出来ます!他にも紫外線をカットしたり、結露を防止できるタイプもありますので、ぜひ対策をしてみてください!

②家の周り対策
物干し竿や植木鉢、自転車など、家の外にあるものを室内に閉まったり、室内に入らないものはロープなどでしっかりと固定をしておきましょう!
お店を経営している方は、看板やのぼり旗なども閉まっておくと良いですね。
また、家に庭木がある場合には、電線にかからないように手入れも予防のひとつです。木が風に揺さぶられて、電線を切って停電しないように注意しましょう。
他にも下水道の側溝や排水溝がふさがれていると雨水が流れず、家が浸水してしまう恐れがあります。植木鉢などでふさがれていないか確認して、日頃からゴミが詰まらないよう掃除をしておきましょう。

③床下浸水対策
“床上”浸水の他に、“床下”浸水という被害があります。これは床下の換気口などから水が侵入し、床の上までは到達しないものの、家の土台部分に水や泥が入ってしまうことを言います。
基礎がコンクリートの場合には土に水が吸収されなかったり、床下が土の場合でも泥が溜まり、異臭がします。これを防ぐためには、家の周りの換気口を確認して、土のうなどでふさいでおくことが必要です!
また、水を吸って膨らむ吸水性の土のうもあり、普段はコンパクトに収納ができるためとても便利です!
土のうがない場合には、ゴミ袋に水を半分ほどいれて空気が入らないようにきつく縛ったものを、いくつかダンボールに詰めて作る“水のう” で塞いでおきましょう!

他にも屋根からの雨漏りを防ぐために、屋根に登ってビニールシートを敷く方法もあります。
しかし、この作業は足を踏み外して落下し、大けがをしてしまう事もあって大変危険です!!また、せっかく敷いたシートも絶対に飛ばない!雨漏りを防げる!と断言できません。
ですから、まずは自分の身の回りでできることから準備と対策をしてください(^-^)!
そして!高所での作業は決して無理をせず、一度ミヤケンまでご相談ください!

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