外壁・屋根塗装だけじゃない!ミヤケンの付帯部塗装!
2020.04.29 基礎知識
付帯部塗装もこだわっています!
塗装工事を検討した時に外壁や屋根の塗料のグレードは気にすることが多いでしょう。
しかし外壁や屋根以外の付帯部と呼ばれる部分の塗料のグレードを気にしたことはありますか?
実は付帯部の塗料のランクが外壁よりも、
グレードの低い塗料が標準仕様だったりすることもあるのです。
せっかく足場を立てて塗装工事をするのですから、外壁や屋根だけでなく、
付帯部の塗料にもこだわりたいものです。
ミヤケンでは付帯部の塗装を高耐久のフッソ塗料を使用しています。
そうすることにより、家全体がさらに綺麗にみえますね。
今回はミヤケンが付帯部の塗装にこだわる理由についてご紹介します!
なぜ付帯部塗装するの?実はこんなメリットが!
まず、付帯部とは?というところからご紹介します。
たとえば、軒天、破風板、雨樋、庇(ひさし)や水切り、笠木、雨戸、戸袋、
などたくさんあります。
仮に外壁塗装を施工する場合のメリットを2つお伝えします。
1つ目は、付帯部塗装を一緒にすると、足場代が別でかからないことです!
足場は、1件施工するのに大体20万円前後かかります。
別で施工するとお金がもったいないですね。
2つ目は、耐久性が良いことにより、工事が通常3回が1回で済みます。
具体的に説明しますと、例えば付帯部がアクリル塗装の場合、耐久年数が5年です。
一方外壁塗装は、フッ素の塗料を使用します。
耐久性が15年ですので後2回工事しなくてはなりません。
しかし、ミヤケンではフッ素塗装を使用しているので、工事の回数が減ります。
また、足場も組まないので、費用対効果が高いです。
耐久性が低いと付帯部だけ、塗装が先に剥がれてくるので、
お家の見栄えも悪くなり、寂しいですね。
さらに雨樋は、
塩化ビニルでできており、長期間経過すると、水が入りやすくなったり、
割れやすくなったり危険な状態になります。
塗装することにより、表面がコーティングされて、保護することができます。安全ですね。
破風板は、
木に水が含み腐ってしまうので、塗装することにより腐らなくなります。
しかし、10年~15年経つと、
破風板板金巻きという板金を上から付ける工事をするため費用が高くなりますので、
早めの塗装をオススメします。
※お家の状況によっては、塗装ができないケースもあります。
塗装=予防になり大事なお家を早い段階で守れます。
塗装が不可能なのも!
今まで付帯部塗装についてご紹介しましたが、実は塗装できない材質があります。
塗装が不可能なのは、主にアルミや銅、亜鉛メッキです。1つずつご紹介します。
<アルミ>
専用の下塗り材がないため、密着せず、剥がれやすいためおススメしてません。
特に、多くの窓のサッシはアルミ製品が多いため塗装ができないことが多いです。
どうしても、窓サッシを綺麗にしたい方は、方法が2つあります。
1つ目は、塗装です。しかし、数年後に剥がれてしまいます。
2つ目は、窓自体交換し綺麗にするリフォームです。
<銅>
表面が酸化し、緑青(ろくしょう)という現象がおきます。
それが、耐久性を表し銅ならではの強みです。
その魅力が隠れてしまうため、塗装はオススメしません。
例えば、寺院にある大仏やアメリカの自由の女神と同じ色です。
時の経過とともに、緑青が表れます。
<亜鉛メッキ>
塗装ができる場合とできない場合があります。
専用の下塗り材はありますが、もちがよくありません。
しかし、焼き付けの塗装がされていれば、密着しやすく塗装することができます。
いかがでしょうか。文章だけでは、
実際に見るとアルミや亜鉛メッキの区別などわかりにくいですよね。
ミヤケンでは、知識豊富な専任スタッフがお客様のお家に合わせた適切な判断を行い、
ご満足いただけるように全力でご対応いたします!
もちろん、付帯部塗装だけでなく家のことなら何でもお任せください!
皆様からのお問い合わせお待ちしております!
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