今回は高崎市東貝沢町にて雨樋が歪（ゆが）んでいるとのお問い合わせをいただき、現場調査に行ってきました。
それでは早速高所カメラを使って、確認していきましょう。

皆さん分かりますか？分かりやすく、赤枠で囲んでみました。
本来まっすぐ取り付けられている雨樋が歪んでいる状態が確認できました。

少し遠くから見てみると状態が分かりやすいですね。
この写真は屋根の軒先に取り付けられた「軒樋（のきどい）」と呼ばれる雨樋です。
軒樋は、屋根の上に降って流れてくる雨水を受け止め、正しい方向に雨水を流して地上に流す役割をしています。

写真のように雨樋が反っていると正しく雨水が流れなくなってしまったり、反った部分に雨水が溜まり、その重みで雨樋が外れてしまう可能性もあります。
万が一外れてしまった雨樋を放置してしまうと、風吹いた時に雨樋が外壁をたたきつけて傷つけてしまったり、
屋根から流れてくる雨水がぼたぼたとそのまま地上に落ちてきて、外壁を汚してしまいます。
雨樋ひとつでこんなことになってしまうなんて、驚きですよね…。私も最初に聞いた時はビックリしました。
お家の劣化を早める前に、雨樋交換をする必要があります！

今回のように雨樋の破損反りや歪みは、天候による被害（天災）の対象になりますので、
お客様が加入されている「火災保険」を使って工事を行うことが出来ます。
火災保険を使う際にお客様から、「保険を使うと、保険料が高くなるんじゃないの？」と不安に思う方がいます。
実は、火災保険は自動車保険とは違い、保険料が上がるということは一切ありませんのでご安心ください！
火災保険について、詳しくご紹介しているページがありますので、こちらも参考までにご覧ください。

火災保険の詳細はこちら

以上で今回の現場調査が終了いたしました。
上記にて火災保険について少しご説明させていただきましたが、今回のお客様も保険を使って工事をご検討したいとのことでお話がありました。
まずはお見積り書を作成させていただき、どんな工事内容になるのか、後日ご提案させていただくことになりました。

ミヤケンでは屋根・外壁塗装工事の他にも雨樋の交換や破風板のメンテナンスなど、付帯部の工事も行っております。
お家のことでしたらお家のプロである、私たちミヤケンにお任せ下さい！