佐波郡玉村町にて、ベランダ部分のパンチング塗装工事が完了しました。
早速工事中から完了までの流れをご紹介していきます。
パンチングはアルミ・スチール・ステンレスなどの材質などが使われており、別名パンチングメタルとも呼ばれています。
今回はベランダの囲い部分の塗装を行いましたが、この他にもフェンスに使用されていることが多いですね！

まず下地処理として研磨作業を行います。表面に細かな傷をつけて塗料との密着性を高めます。
パンチング塗装の場合、屋根塗装や外壁塗装とは違って下塗り作業を行わずに上塗り作業を2回行いますので、この研磨はとても大切な作業です。

▼パンチング　研磨作業

この研磨作業が終了した後はいよいよ上塗り作業です！
ローラーを使用して1回目の上塗り作業を行います。塗料を付けすぎるとだまになってしまったり塗ムラが出てしまうので注意をしながら塗装をしていきます。

▼上塗り作業1回目

1回目が完了してすぐに2回目を塗装！ではなく、必ず乾燥時間を作ります。
乾燥の時間を行わないと、塗膜のはがれを起こすことがありますので注意が必要です。
この乾燥時間を守り、上塗りを2回行うことで塗料の性質（防水性や遮熱性等）や耐久性などが十分に発揮することができます!

▼上塗り作業　2回目

このあと最終の乾燥期間を設けて完成です！

今回は外壁塗装と一緒に塗装しましたが、単体の工事も承っております。
外塀や玄関ドアの塗装、そしてパンチング塗装など塗装の事ならミヤケンにお任せ下さい！

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