屋根外壁塗装だけではダメ?塗装した方がいいお家の部位とは
2020.10.29 その他
屋根外壁塗装をご検討の際に、「その部分だけ塗装すればいいよ」という考えの方もいらっしゃいます。
もちろん間違いではございませんが、せっかく足場を組んで工事をするなら一緒に付帯部塗装もオススメします。
では実際に付帯部とはどの部分になるのでしょうか。今回は、外壁以外にぜひ塗装を検討いただきたい部分についてご紹介します。
まず1つ目は雨樋です。
写真のように、外壁でもよく見られるチョーキングと言われる現象が起きています。
雨樋はステンレス、銅、など様々な種類がありますが、多く使用されているのは塩ビ製品です。
塩ビ製品は紫外線によって劣化します。
例えば長い日数、外に置いておいたジョウロを放置していて、いざ使おうと思ったら硬くなって割れてしまったなんて経験はありませんか?
このような現象が雨樋にも起こるのです。そうならないようにどうすればいいのか、一番お手軽な方法が「塗装」です。
塗装をすることにより、雨樋自体を紫外線から守るだけでなく適切な油分を与えることができるのです。
ちなみに破損してしまった場合は交換工事になりますので、費用は塗装の2倍近くになってしまいます。
2つ目は、破風板です。
上の写真の明るい灰色の部分です。屋根の側面・雨樋の裏にある板の事です。
こちらは、文字のごとく風にも雨にもさらされる部分ですので、場合によっては外壁よりも傷んでいる事があります。
破風板は、劣化が進むとつなぎ目に隙間ができ、雨水がお家の中に侵入、その後雨漏りを引き起こしてしまう事があります。
写真の状態であれば、研磨をして塗装してあげれば、問題ありません。
しかし、劣化が進んでしまった場合、大工工事をして破風板を交換したり、既存の破風板の上から板金を巻くなど、塗装工事以上にコストが大きくなることがあります。
3つ目は、軒裏天井です。
屋根の下、ベランダ下、玄関上の天井、様々なところが軒裏天井と言われています。
軒裏天井は、お家の中の湿気を逃がす役割がありますので、湿気により黒いシミができることがあります。
心配される方も多いのですが、軒裏天井としての機能をしっかりと果たしている、という証拠になりますので心配は要りません。
ですが、表面の塗装の劣化を放置すると剥がれてしまったり、穴が空いてしまうことがあります。
そのような場合には、張り替えや上貼りといった大工工事が必要になってきます。
基本的には、上記の3ヶ所の他にも雨戸や戸袋があるお家も塗装をオススメしています。
さらに細かな部材ではありますが、水切りといった箇所の塗装も素材の保護と美観面で塗装したほうがよいでしょう。
以上がお家の付帯部になります。
他にもエアコンカバーや木製デッキ、玄関ドア(塗装が不向きな場合もあります)などの塗装工事も可能です!
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