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外壁塗装はお家のイメージを変えるチャンスです!

この記事を書いた人
営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

外壁の色は、外部から見えるいわば家の顔といえます。
塗装工事の印象ががらりと変われば印象が家の印象に直接つながります。
さらに外壁は色だけでなく、塗り分け方法を全面1色で塗るのか、
上下で塗り分けるツートンカラーにするのかによってもお家の雰囲気が変わります。
せっかくの外壁塗装メンテナンスの機会に、
自宅の外観をどのようにしたいのかしっかりとイメージをしてみましょう。

 

外壁塗装の色選びは慎重に!

外壁塗装の色を選ぶ際には、ただ好きな色というだけで選んでしまうと思った通りのイメージにならない場合もあります。
色選びを失敗してしまうと、そう簡単には塗り替えることはできません。
好みの色でないという理由で再度塗り替えるには時間はもちろんのこと、
数十万円の費用がかかってしまいます。
失敗しないためにも、色選びは慎重に行いましょう。

色選びでの注意点

色を選ぶ際にはいくつか注意する点があります。
1.周囲の住宅と調和させるのか、あえて目立たせるのかをイメージする
隣のお家と同じ色にしたくないという方は多くいらっしゃいます。
同じホワイトであっても青系であったり黄系であったり、実はたくさんの種類があります。
その中で選ぶということであれば、周囲の住宅と調和してかつ、自分の好きな色を選ぶことが出来ます。
また、目立たせる色を選ぶ方もいます。
特にツートンのお家にする場合には2色選ぶことが出来ることから、
1色は目立つ色を、もう一方の色を落ち着いたものにすることでバランスの取れた配色になります。
まずはどんな雰囲気にしたいのか、お家から少し離れたところから見て想像してみるのもよいでしょう。

2.太陽光の元で色を確認し、朝・昼・晩と時間帯でも色の確認をする
太陽光と照明の光では、色の見え方が全く異なることがあるので、外壁の色選びの際は必ず太陽光の元で確認するようにしましょう。
特に店舗や自宅などで色を選ぶ場合、照明の色が白色か電球色かによって見え方が全く異なります。
また、太陽も時間帯によって見え方が異なりますので、考慮するようにしましょう。
ちなみにツヤのある塗料とツヤ消しの塗料でも見え方は変わります。
ツヤ有の塗料は白く光りますし、ツヤ無し塗料は太陽の光の色に影響をうけます。

3.小さな色見本だけでなく、A4サイズの色見本を見せてもらったり実際のお家の現場見学をする
色をイメージする時には、想像だけでなく実際に家の外壁を参考にするのが最も効果的ですので、
街を歩く時には外壁の色に注目してみるといいでしょう。
また、色は面積効果といって、大きなサイズで見るとより明るく、より目立って見えてしまう場合があります。
ちいさな色見本長は、ある程度「こんな色がいい」という絞り込みを行うときに活用し、
最終の色決めの際には色見本はできるだけ大きなものを用意してもらいましょう。
さらに色決めまでに時間があるようであれば、実際に塗装工事を行ったお家の見学をするのもよいでしょう。
※ご契約者さまに限り、現場見学のご案内をしております。予めご了承ください。

4.屋根や付帯部分との調和
外壁と一緒に屋根を塗り替える場合は、屋根の色も外壁と一緒に調和のとれた色を選択することができますが、
屋根を塗り替えない場合には既存の屋根の色に合わせた色を意識する必要があります。
また、サッシ枠や雨樋の色など付帯部分の色との調和も考えた方が仕上がりが格段にアップします。
外壁の色を選ぶとなると、ついついそのことだけに意識が集中してしまいがちですが、
このように細部との調和を確認しておくことで外壁塗装の仕上がりの満足度が上がるでしょう。
ちなみに付帯部の色の基本は、黒・白・こげ茶の3色を目安に考えましょう。

おすすめの塗分け方法

外壁塗装でおすすめの塗り分け方法は、定番の全面1色塗りと、上下で塗り分けるツートンが挙げられます。
塗料の性能としては特に変わりがないので、デザイン的に好みの方法にするといいでしょう。
それぞれの特徴についてご紹介します。

全面1色塗り
シンプルに1色のみで外壁を塗装する方法です。
元々の外壁が1色塗りで仕上げられていた住宅に行われる方法です。

選ぶ色が1色のみなので、屋根の色やサッシ部分、雨樋などと色合わせしやすいのがメリットです。
注意が必要なのが、元々ツートンなど複数の色で外壁塗装されていた住宅を1色で塗り替える場合です。
ツートンで塗分けを行っている場合に、上下どちらかの色が濃い場合が多くあります。
濃い色から白などの薄い色に変更することになったときには前の色が透けないようにする必要があります。
黒から白など極端に色が変更される場合には、事前にお知らせください。

上下で塗り分けるツートン
上下で塗り分ける方法とは、1階部分と2階部分で外壁の色を塗り替える方法で、
2色以上で塗り分ける方法の中でも、最も一般的な方法です。
近年の住宅では外観デザインも凝ったものが多く、そのような凝った外観にはこのツートンがよく採用されています。
1階に濃い目の暗い色、2階に薄めの明るい色を配色することで重厚感が出て家を大きく見せてくれます。

ツートンに塗り分ける際の色選びは対比が強い配色になるとまとまりにくいので、
調和を図るためにも同系色の2色を選ぶようにしましょう。
特にベージュ系やグレー系を1色に選ぶことでバランスが取りやすく、配色を選びやすくなります。

どうしても選んだ色がまとまりにくいようであれば、
セパレートカラーと言って2色の間に区切るように別の色を挟むことで、ぐっとまとまりを感じられることもありますので、検討してみましょう。

まとめ

今回は外壁塗装でおすすめの塗り分け方法についてご紹介しました。

実際の住宅の外壁をよく観察して、イメージを固めると色選びがスムーズになります。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、仕上がりイメージをしっかり固めて選択することで、理想の外観を手に入れましょう。
また、色についてのご相談もぜひミヤケンにお任せください!
実際の塗装したお家のご紹介や経験からお色選びをサポートします!

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