東吾妻町にて無機塗料を使用して屋根塗装を行いました!
2019.05.23 その他
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
こんにちは!
高崎店営業部の滝川です!
今回東吾妻町で、屋根の塗装工事が完工しましたのでブログに書いていきたいと思います!!
今回のお客様の塗装するきっかけは築年数でした。
築年数が10年を超えてきて、そろそろ塗装かなと思いミヤケンへお問い合わせをいただきました。
ここからは実際に施工させていただいた方法、手順をなるべくわかりやすくお伝えさせていただきます。
まず!
ご近隣様に塗料等が飛ばないように足場を立てて、メッシュシート(飛散防止シート)で周りをぐるっと囲います。
ミヤケンではグリーンのシートを使用しています!
暗い色のメッシュよりも室内にいるときに過ごしやすいのでは、という思いでグリーンを会社で選定したそうです。
足場工事が終わると次は高圧洗浄です。
高圧洗浄を行うことによって表面の汚れやコケ、カビなどを落として塗料との密着性を向上させます。
次にさび止めを塗る工程があります。
コロニアル屋根なのにさび止め?と思われるかもしれません。
これはといいますと
コロニアル屋根には棟板金と言われる板金があります。
棟板金は金属製品ですのでサビの発生が心配されます。
そのため下塗りとしてサビ止めを塗装していきます。
※コロニアル用の下塗りとして屋根にそのまま塗る事はNGです※
写真で見ていただけるとわかると思うのですが赤くなっている部分が棟板金です。
赤さび色と呼ばれるサビ止め材がすでに塗ってある状態です。
棟板金はサビの他、板金を固定する釘が熱膨張によって浮いてきてしまいますので再固定し、
コーキングで浮かないように固定してあげることも大切です。
次に行うのは下塗り作業です。
今回、初めての塗装だったため下塗りを2回行いました。
1回目の下塗りは屋根材が吸い込んでしまう為、吸い込みどめとして塗装して、吸い込みが止まった状態でもう一度下塗りをしていきます。
下塗りを2回塗ることによって仕上がり、そして耐久性や密着性が変わってきます。
2回目の塗装の場合は、1度塗装がしてありますので、膜がしっかり形成されているため下塗りの吸い込みが少ないと考えられます。
下地の状況に合わせて下塗りは1回で仕上げていきます。
※下地がとても大切です。現場調査・お見積りの際に屋根の下地の様子も確認します※
最後に上塗り作業です。
今回の上塗り材は無機塗料を採用しました。
耐久性20~25年ととても耐久性が長く人気のある塗料です。
上塗りは基本的に2回塗装します。
塗料によって違いはあるかと思いますが、基本的に2回塗装をしていきます。
完成はこのようになります。
屋根塗装をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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