藤岡市でモルタルの外壁調査に伺いました
2019.05.15 その他
この記事を書いた人
営業部 福田
営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。
こんにちは!
ミヤケン住宅課の福田です
今回は藤岡市でモルタルの外壁調査に伺いましたのでブログにしていこうと思います!
さて、今回の調査はモルタルということですが、塗装のご検討ですので各所の点検も行いたいと思います。
まずはお家の情報をお客様からいただくことからスタートするわけですが、調査のお家は今回の塗り替えは初めてということだそうです。
なんと築年数は35年!!
いままで塗り替えるタイミングがあったそうですがなかなかできておらず、今日にいたってしまったようです。
それでも奥様が綺麗好きなのでとても35年も経っているようには見えないほどしっかりとしていました。
さて、調査する場合ですがまず壁面の状態を確認していきます。
色合いはオフホワイト系のお色で年数に応じた色褪せが見られます。
現状のモルタルにはひび割れなど見られず、下地からしっかりしていることが確認できます。
特にモルタルは
ひび割れがどうしても気になられる方や雨漏りなどに直結するのでは?というご不安がある方もいるかと思います。
補修方法は複数ありますが
・ひび割れがない場合
モルタル用の下塗り材をしっかりと入れていくことで下地が割れにくい環境を作ります
その上で皆さんが選んだ上塗り材を塗装していきます
上塗り材とはよく聞くシリコンやフッ素、最近では高耐久でも知られる無機塗料などです
塗装の耐久性は二つあります
上塗り材の材料としての耐久性と塗装をする前の段階の下地作りによる建物自体の耐久性向上です
どちらも大切ですが
真に必要なのは建物の耐久性をあげることです
そのために塗装を行うのです!!
上に何を塗るかよりもいかに下地を大切に、しっかりとした下地づくりをするのか!
そのために私たちが現地の調査をさせてもらった上で見積もりが出来上がります!
そのほかのところも見ていきます
天井部分なども塗装の範囲に入ります。
特に天井にも上の写真のようなプリントされた化粧材が使用されていることもあれば白いボードの施工がされているお家もあります。
材質によっても塗料自体が変わることもあります
こういった庇(ひさし)などの付帯部も本来塗装となるのですがこちらの庇屋根は銅板でできています。
銅板は塗装を行いません!
新築時の銅板は金ピカの状態ですが年数が経つことで表面が安定している状態になるため、青サビを発生させていきます。
この青サビは赤サビと言われる皆さんがよく見る鉄などのサビとは違い、サビによる皮膜として下地を守っています。
下地を傷めるサビもあれば守るサビもあります。
そしてサビには変わりありませんので塗装をかけても塗料の食いつきが悪く、剥がれなどの原因にもなります。
そのため、塗装を行うことは無いのです。
(塗装ができないわけではありませんが耐久性分の効果を得ることができません)
そのほかにもテラスの木の塗装なども見積もりに入ります!
このように各所の点検と下地に合わせて調査をおこないお見積り書を作成します。
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