ALCの外壁塗装工事をご検討中の方へ知っていただきたい正しい施工方法と塗料の選択
2019.04.09 その他
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
今回はALCの外壁塗装に適した施工方法、おすすめの塗料をご紹介します。
ALCの外壁塗装の必要性については以前私の記事にて紹介をしました!
そこでも紹介しましたが、せっかく塗装工事を行っても数年でひび割れなどが起きてしまうと
おうちの防水性が失われ、工事の意味がなくなってしまいます。
そうならないためにも
・正しい施工方法
・正しい塗料選び
が重要になります。
ではどのような施工方法が良いかと言うとまず必要なのは高圧洗浄です。
高圧洗浄は外壁材の種類を問わず塗装工事を行う際には必要な工程です。
下の外壁材が汚れている状態で塗装工事をしても密着性が悪く、塗装が長持ちしないからです。
そのため必ずしっかり高圧洗浄してください。
当たり前の作業ですが重要です。
次に行う作業が下塗りです。
ALCの外壁材の下塗りにはフィラーと言われる塗料を使います。
フィラーと呼ばれる塗料はドロドロっとしていてたっぷり膜厚をつけることができる塗料です。
そして次に行う作業は上塗りです。
上塗りの塗料にはいろいろな種類があります。
最近だと遮熱塗料や断熱塗料、低汚染塗料等も人気です。
せっかく塗装工事をするのであればきれいな状態を長く保ちたいと言う方がたくさんいらっしゃるので今は低汚染塗料が人気が高まっています。
低汚染塗料は車の排気ガスで汚れやすい道路沿いのおうちや雨だれ汚れが気になるおうちに特にオススメします。
汚れに強く長い間おうちをきれいに保つことができます。また明るいお色や白いお色をご希望の方にも適しています。
ちなみに外壁を白色にする場合には汚れが目立ちやすいので一般塗料ではどれだけしっかり工事をしたとしても汚れが目立つ可能性があります。
ただ今の新築の家など白いおうちが増えているので塗り替え時もお家を白くしたいと言う方がたくさんいらっしゃいます。
おうちのイメージ通りに仕上げるためにも低汚染塗料を塗ってみてはいかがでしょうか。
ミヤケンでは、アステックペイントジャパンさんのリファインシリーズを採用しています。
外壁だけでなく屋根や大きな工場にも塗装することができます。
このリファインという塗料は低汚染だけでなく、遮熱の効果も期待できるため夏も快適に過ごしていただけます。
このように上塗りの塗料を1つとっても、たくさんの機能が付いている塗料があります。
「夏場の厚さを軽減したい」「雨だれ汚れが気になる」「冬場の寒さをどうにかならないか」
など困っていること・悩んでいることを是非上塗材で解決してみてはいかがでしょうか。
わたしたちがお家に合わせた上塗り材の選定をします!
ぜひ塗装専門店のミヤケンへお問い合わせください。