太田市瓦屋根・モルタル外壁の現場調査に行ってきました
2019.02.09 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
太田市瓦屋根とモルタル外壁の現場調査に行ってきました。
今回伺ったお家は築28年程経過しており築年数的にそろそろやらなければと思っていてもなかなかできず、
意を決してお問い合わせをいただきました。
特に屋根が気になるのことでしたので、
屋根から壁まできっちりと確認をさせていただきました。
早速屋根から調査していきましょう。
屋根材自体の割れや歪みなどの劣化はほとんど確認できませんでした。
しかし気になることが1つ。
写真をご覧になっていただくとわかるようにポロっと何か瓦の上に落ちています。
これは漆喰です。
漆喰は雨水が屋根から侵入しないようになっているため、
この部分が剥がれてきてしまうことで雨漏りを起こす可能性は非常に高くなります。
そのためこの部分のメンテナンスは必要なものです。
さらに細かく調査していくと…
雨樋に漆喰の破片が頃がって落ちていました。
漆喰が剥がれて写真のような状態になってしまうと、雨樋の詰まりの原因にもなります。
通常であれば流れる雨水も詰まってしまい、
雨樋から溢れ出してしまうオーバーフローが起こる可能性があります。
雨水の重みで雨樋が壊れるケースもあり、外壁にも影響が出てくるため注意が必要です。
雨樋の歪みも確認できました。
雨樋の歪みの原因はほとんどが数年前の大雪です。
雪の影響で雨樋自体が歪み雨水が通常通りに流れなくなってしまうことがあります。
未だに修繕されていない方は多いですが、
このような劣化は実は自然災害のため保険が適用になるケースもあります。
そのため、保険でほとんど費用負担なくメンテナンスができるなんてケースも少なくありません。
豆知識として覚えておくといいと思います。
続いては外壁を調査していきましょう。
モルタルの外壁は年数が経つごとにひび割れが起こりやすくなります。
その原因としては表面の撥水性の低下です。
撥水性が低下することで外壁自体は水分の影響を受けやすく、
水分を受けやすくなった外壁が湿気て乾燥してと繰り返すことでひび割れが起こりやすくなります。
撥水性の低下は雨漏りを起こす原因を作り出しているため注意が必要です。
撥水性が低下することで上の写真のように汚れも付着しやすくなります。
湿気ている部分に砂ぼこりや排気ガスが付着することで汚れやすくなるのです。
外壁塗装はお家をきれいにすることと雨漏りをさせないようにするために必要な工事です。
特に近年では低汚染という汚れに強い塗料も多く出てきていますので
外壁の汚れが気になるという方は是非一度ご相談ください。
ミヤケンLINEで写真を取って簡単に送ることができますので、
ご相談ください。
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