前橋市で屋上防水工事を行いました。
2018.09.30 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
今回は先日施工させていただいた物件をご紹介いたします。
今回は屋上防水の防水工事のご依頼でした。
築20年ほど経過しているお家でなかなか施工するタイミングがわからず、何もせずにいましたが、雨漏りを起こしてしまったため今回ご依頼をいただきました。
今回は屋上防水にシート防水が施工されていましたので、シート防水の再施工を行った参りました。
こちらが施工前です。
屋上の防水は特に紫外線や雨水の影響を受けやすく、劣化の進行は進みます。
部材自体は塩ビのシートが使用されるケースが多いため耐久性は高いものが多いですが、環境によってやはり20年経つと劣化するケースがほとんどです。
では施工方法をご紹介いたします。
まず、既存のシート防水の上からの施工になりますが、防水の立ち上がりの部分のシートをカットしていきます。
新しいシートを密着させるためです。
その後この写真のように既存シートの上にディスクを設置していきます。
今回は絶縁工法という施工方法をとっていきます。
シート防水の施工方法は2種類あり、既存のシートに新しいシートをしっかりと密着させる密着工法と、今回のような絶縁工法とがあります。
絶縁工法は既存シートと新しいシートとの間にディスクを入れることで、地震などの際に、シート自体の動きが建物と別になることで引っ張られることがなくなります。
その為、シートがはく離することがないのです。
ディスクは専用の機材でしっかりと固定していきます。
この工程によりシートに可動域ができます。
隙間のあるシートは剥離することなく長期にわたってよい状態を保ちます。
シート防水は耐久性も高いためはく離を起こさなければ非常に長持ちする部材ですのでしっかりと施工することが重要です。
また、防水自体の施工が終わった後にドレンという水が流れる部分の交換も必要になります。
既存上からの施工になるため、水の流れる位置が異なることが多く既存のままであると流れなくなり水が溜まってしまうことがあるためです。
しっかりとこの部分も交換し完成となります。
こちらが施工後の写真です。
防水の工事を行うタイミングはなかなかわからないというお声をいただくことは多々あります。
特に今回のようなシート防水はメンテナンスの時期が難しく、知らないうちに雨漏りしていたなんてこともよくあります。
15年頃からメンテナンスが必要になることがありますので、目安として覚えておいてください。
過酷な環境下の屋根や屋上防水は特に劣化しやすい部分です。
なかなかわからないことが多いと思いますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
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