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太田市にあるスポーツクラブで外壁塗装の調査に伺いました。

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。


今回は、太田市のあるスポーツクラブの店長さんから、

 「南面と西面の外壁が傷んでいるので塗装をしたいのですが、
  塗装が可能なのかどうか見てもらいたい。見積りは無料ですか?」

とのお問い合わせをいただき、現地調査に伺いました。

もちろん、

 「見積りは無料」ですので、ご安心ください。




IMG_68521

残念ながら、建物全体の写真は載せられませんので、
部分的に劣化状況をご紹介させていただきます。

こちらは、「チョーキング現象」です。

「チョーキング現象」とは、
 塗装面に起こる劣化現象のひとつで、塗料の色の成分が、
 手にチョークの粉のように付く現象です。

劣化現象の中でも比較的最初に出てくる現象ですが、

 「チョーキングしているから今すぐに塗装をしなければならない」

ということではありません。

このチョーキングが確認できたら、

 「そろそろ塗装を検討する時期かな?」

くらいの感覚でいいと思います。


外壁がなんとなく気になるようでしたら、一度ご自分の手で壁を触ってみてください。
そして、「チョーキング現象」が起きていたら、
焦らなくても大丈夫ですから、塗装のご検討を始めてください。





IMG_68531

こちらの建物の外壁は、「ALC」でした。

そして、外壁にはこのような「小さな亀裂=ひび割れ」が、ところどころに発生していました。

このひび割れはきちんと施工が行われていても、地震や大型車両の通行による振動などで、
発生してしまいます。
そして、どんなに小さなものであってもその隙間から雨水が侵入し、
雨漏りれの原因となる可能性もあるので、注意が必要です。


外壁に「ひび割れ」の発生を確認したら、できるだけ早い段階での、
修繕をおススメします。





IMG_68511

そして、窓サッシの下の部分にある、
「サッシと水切りの間のコーキング」の劣化もみられました。

この部分は見落としがちですが、ここからも雨水が侵入し雨漏りの原因となることがありますので、
塗装工事をする場合には、このコーキングも打替えで新しくした方がいいと思います。







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こちらは、「基礎コンクリート」部分のひび割れです。







IMG_68631

このようなひび割れが各所にみられました。

実はこの基礎コンクリートの内側は、「プール」になっていました。
そうです、スポーツクラブですから、水泳をする「プール」です。

何十トンという水の圧力に耐えている基礎コンクリートですから、
強固にできているのは当然ですが、経年劣化によるひび割れが発生していますので、
こちらも早目の補修工事が必要かと思います。







今回の調査結果は店長さんにお伝えし、ご検討をいただいております。


建物の「塗装」「雨漏り」「修繕」のことでしたら、
ミヤケンにお問い合わせください。

よろしくお願いします。





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