深谷市にて店舗の外壁塗装見積もりをいただき、現場調査へ伺いました
2021.10.13 外壁塗装
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
本日、埼玉県深谷市にて店舗外壁塗装のお見積もり前の現場調査へお伺いしました。
今回は調査の様子と、劣化症状に対しての適切なメンテナンス方法をお伝えします。
ミヤケンでは一般住宅の他にも、店舗の外壁塗装も行っておりますので是非最後までご覧ください。
早速外壁の調査をしていくと全体的な色あせと汚れが付着が確認できました。
外壁はどうしても汚れてしまうものではありますが、実は汚れの付着度合も外壁の塗膜が劣化しているサインです。
塗膜が劣化していることで、汚れが付きやすくなってしまうのです。
汚れたまま塗装を行うと、すぐに塗膜がはがれてしまいます。
そのため高圧洗浄でしっかり汚れを除去して塗装することが、建物を長持ちさせるための秘訣になります。
次に外壁の表面を指先でこすってみると、チョーキング現象が確認できました。
このチョーキング現象は色あせや汚れの付着と同じく、塗装メンテナンス目安の初期段階の劣化症状です。
別名「白亜化現象」とも呼ばれ、紫外線によって外壁表面の塗膜が劣化したものです。
外壁塗装の初期段階のメンテナンス症状であることから、緊急性の高い症状ではありませんが、早めのメンテナンスを行うことでより建物を長持ちさせることが出来ます。
外壁のほかにも付帯部の雨樋の状態を確認すると、外壁と同じくチョーキング現象が確認できました。
ここで皆様に知っていただきたいのは、外壁以外にもお家の付帯部も塗膜の劣化サインが現れるということです。
万が一、外壁にチョーキングが見られなくても雨樋や水切りなど手の届く範囲の箇所こすって確認できれば、そろそろ塗装時期だ!と思っていただければと思います。
最後に屋根の状態を確認しました。
今回はガルバリウム鋼板と呼ばれる、30年以上の耐久性に優れた屋根材が使用されていました。
とは言え、色あせや全くメンテナンスをしなくてもよいとは限りません。
調査していくと、汚れの付着はあるものの、色あせもほとんどなく現状で問題はありませんでした。
普段屋根の状態を確認することは難しいですが、こうして何も問題ないとわかると安心ですよね!
この他にも全体を確認して今回の現場調査がすべて終了しました。
後日、お客様に外壁塗装・その他付帯部の塗装工事のお見積もり書を3プランご提案をさせていただくことになりました。
外壁塗装工事は決してお安い買い物ではありません。だからこそ慎重により適切な工事をしてくれる業者に依頼することが大切です。
「色あせが気になるけど塗装したほうがいいかな?」「ハウスメーカーの点検で見積もりをもらったけど高くて悩んでいる」など、今塗替え工事でお悩みの方はミヤケンまでご相談ください。
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