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館林市堀江町で外壁クリヤー塗装中!コーキング工事をご紹介します

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

こんにちは!
先日、館林市堀江町のお客様のお家へ中間検査へ行ってきました。
こちらのお家では外壁のクリヤー塗装を進めており、外壁の塗装が終わり、ちょうどコーキングの工事が終わったところでした。
今回はサイディングの目地のコーキングの工事の様子をご紹介します。

まず初めに、施工前の様子がこちらです↓

コーキングが裂けてしまっているのが分かります。このまま長い間放置してしまうと雨漏りの原因になります。
余談ではありますが…コーキングの劣化する症状は主に2つあります。
1つ目は、経年劣化によるコーキングの寿命で、上の写真のようにコーキングの真ん中から裂けてしまいます。
2つ目は、プライマー不足によってコーキングと外壁材との間が剥がれてしまう現象です。
どちらも「コーキングの亀裂・隙間があく」といった内容は同じですが、劣化状況をよく見ると判断できるのでセルフチェックをしてみても良いかもしれません。

それでは実際の工事の流れがこちらです。

①既存のコーキングの撤去

カッターで外壁を傷つけないようにきれいに撤去していきました。
1軒のお家で平均200m以上あるので、写真の袋3つ分になることもあります。

②養生作業 

  外壁にコーキングが外壁に付着しないようにマスキングテープを貼ります。
(下の写真の青い部分がマスキングテープです。)

③プライマー(接着剤)塗布

外壁とコーキングの隙間にプライマー(接着剤)を刷毛で塗布しました。
不足があると早期に剥がれが出てしまいますので適量を塗るのがベストです!

④新しいコーキング充填(じゅうてん)
新しいコーキング材を注入します。
コーキングの色は今の外壁材に近いものを使用することで違和感のない仕上がりになります。

⑤均し(ならし)→空気を抜きます
 
充填したコーキングを隙間なく充填することができます。
均し作業を怠ると、コーキングが膨れたり接着不足を引き起こす可能性があります。そのため、簡単な作業ですがすごく重要な作業です。
このあと、マスキングテープをはがします。

⑥乾燥 

3日以上、乾燥させます。※天気や気温によって乾燥期間は変動します。
以上で完成です!


コーキングは下地処理ではありますが、雨漏りを防ぐために非常に重要な作業になるので丁寧に作業を行います。
また部分的なコーキングであれば塗装職人も作業は可能ですが、目地全体となると専門のコーキング業者へ依頼をしています。
それだけ重要なメンテナンス箇所なのです!
今回の外壁塗装・コーキング工事の期間は乾燥期間も含めて約10日間ほどです。

クリヤーではなく、色を付ける塗装の場合はコーキングの工事をした後に塗装工事を行います。
その際はコーキングの乾燥期間中に軒裏天井などの付帯部の作業を進めますので作業工期はほぼ変わらず約2週間です。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

クリヤー塗装や色を付ける塗装、さらには外壁のカバー工事も行っていますのでぜひ無料お見積りをご用命ください!

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