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サイディングのコーキング補修とDIYの注意点

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営業部澤井
営業部 澤井

営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。

この記事を含めて、4つの記事に分けてコーキングに関する内容を書かせていただきました。
では実際に「自分でも補修できるのか?」「屋根と外壁とは別のタイミングで補修した方がいいの?」と
疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、サイディングのコーキング補修をする際のいくつか注意点についてご紹介していきます。

■コーキングの補修方法

コーキングの補修方法には、「増し打ち」「打ち替え」の2種類の方法がありますが、「打ち替え」がおすすめです。
増し打ちは、古いコーキングの上から、肉やせによって減少した分を新しいコーキングで補充する方法です。
しかし、もともと古いコーキングの上から新しいコーキングを充填したとしても、早期のひび割れや破断に繋がる可能性があります。
何故なら、古いコーキングが残っていることで、新しいコーキングの厚みを十分に確保できないためです。
せっかく費用を支払って業者に頼んだのに、工事から数年後に剥がれてしまったという事態は避けたいですよね。
このようなことにならないために、古いコーキングは全て取り除き、新しいコーキングを充填する打ち替えがおすすめです。

コーキングを補修する際は、上記の点を念頭に置いていただければ幸いです。


■コーキングの補修のタイミングについて

コーキングの補修は、屋根や外壁のメンテナンスをするのと同じタイミングでおこないましょう。
理由としてはコーキング補修も高い位置で作業をするため、足場が必要になります。
この足場代が一般的には15万円~20万かかるため、一度足場を架ける屋根外壁の塗装と
一緒にコーキングの補修も済ませてしまう方がお得です。

■DIYでの外壁コーキングについて

近年では、DIYという言葉も一般的になりました。
補修に必要な道具もホームセンターに行けば、簡単に購入することができます。
中には、「DIYが趣味で、自分でできる範囲のものは自分でやりたい」という方もいらっしゃるでしょう。

確かに上手くすれば、業者に依頼するよりも費用をぐっと抑えることもできます。
しかし、外壁のコーキングの補修は以外と難しいのが現状です。
理由としては、以下のような可能性があります。

①新しく充填したコーキングがうまく接着できずに、何度も同じ作業をすることになる
②コーキングが他の場所にこびりついてしまい、取れなくなる
③2階などの高い位置にある部分を作業する際にはしごから落下してしまう

一見、簡単に見える作業であっても、使用するコーキングの種類や作業の方法にも専門知識が必要なのです。
特に高い位置の作業をする際は注意が必要なので、プロである業者に依頼した方が確実です。

■まとめ

いかがでしょうか。
今回は、補修方法とDIYについてご紹介いたしました。

また最近では、悪質な訪問業者も増えてきておりますので
金額が安いからお願いするのではなく、施工方法の内容と自分のお家には
本当に正しい施工方法なのか確認することも大切です。

ミヤケンでは、塗装工事と一緒にコーキングの補修工事も数多く実績があります。
コーキングについてお悩み事がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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