雨漏りとお家の外回りの現場調査に行ってきました!
この記事を書いた人
営業部 高橋
営業部/2019年入社/伊勢崎市出身 デザインの専門学校卒とあって知識豊富。ミヤケンイチのおしゃれさん。外部のリフォームのお客様サポート業務を行っている。
今回は館林市南美園町にて
「雨漏りも気になるけど、もう築15年以上だから屋根や外壁の劣化も気になる」
とお問い合わせをいただき、現場調査に伺いました。
まず初めに屋根の調査からはじめていきました。
今回のお家の屋根材は、スレート屋根が使用されていました。
高所カメラで確認するとかなりひび割れてしまっているのが分かります。
一度も修繕しておらず、普段からも屋根に登ることはない状態でここまでのひび割れ・・・。
この屋根材がノンアスベストでできていることが要因と考えられます。
ノンアスベストの屋根材はアスベストを使用しない屋根材です。
アスベストが人体に悪影響をもたらすと報じられてから一定期間製造されていたものです。
今ではアスベストを入れず強度がある屋根材が作られていますが、当時の屋根材は強度に問題があります。
強度の問題は塗装が出来るかどうかの重要な判断材料です。
というのも、屋根に職人さんが登ったり、高圧洗浄の段階でさらにボロボロになってしまう可能性があるからです。
そのため今回は塗装は不可と判断し、上から新しい屋根材を被せるカバー工法をご提案いたしました。
ちなみに現状として、ひび割れが多く見受けられましたが、屋根材の下には防水シートが敷いてあるため、
すぐすぐ雨漏りに繋がることはございませんのでご安心ください!
次に外壁の調査を行いました!
築15年以上が経過している為、やはり紫外線により表面の塗膜が劣化していることが原因で、
手でこするとチョークのような粉がつく「チョーキング現象」や、雨垂れ等の汚れが見受けられました。
大きく外壁が傷んでいるということでもありませんでしたので
「雨漏りの原因箇所はどこなのか?」
という疑問が残ります。。
屋根でも壁でもないとすると、考えられるのはコーキングです。
一部、劣化し隙間が空いている部分がありました。
横方向のひび割れ、隙間は外壁をつたって流れる雨を受ける形となり、
特に雨水が侵入しやすい為、雨漏りに繋がるケースが多くあります。
今回はこちらのコーキングの処置を行い、様子をみるご提案をしました。
窓の上のコーキングなど、雨漏りは普段目に見えないところが雨漏りの原因の場合があります。
ミヤケンでは、現場調査からお見積りのご提案まで全て無料で行っておりますので、
何か少しでも気になるところがございましたらお気軽にお問い合わせください!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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