前橋市にてALCのお家の建物調査に伺いました。
2018.07.27 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
前橋市西善町のお宅に現場調査に伺いました。
築23年で外壁材にALCが使用されております。
今回が初めての塗装工事のご検討ということです。
築年数も経過し、壁や天井が汚れてきてしまったから
塗装工事をしなければいけないなと感じられたそうです。
ALC外壁材は、軽量発泡コンクリートと呼ばれ
細かな空気層があり、サイディング板などと比べると
厚みのある外壁材になります。
その為、断熱性能や遮音性能が高く
非常に優れた外壁材です。
しかし、断面が発泡スチロールのようになっており
ALC自体には防水性はほとんどありません。
その為、ALCは必ず新築時には現場施工で塗装を行います。

ALCは一般住宅に使われている多くは600mm×1800mm
が使用されています。
この一枚のパネルの周りにコーキング材が充填されています。
このコーキング材が建物の水密性の確保と建物が揺れた際の緩衝材となっております。

外壁目地部分のコーキング材は弾力性が高く、
その上に塗膜で保護されておりますが、
通常塗膜のほうがコーキング材より硬いため
建物が揺れた際に、コーキング上の
塗膜が割れてしまう可能性があります。
そうなってしまいますと、コーキング材に
直接紫外線が当たってしまいます。

すると、コーキング材自体も割れてしまったり、弾力性が低下し、
本来の役割である緩衝性や水密性を保てなくなってしまいます。
このような状態になりますと、
外壁目地の部分には、塗装前にコーキングを充填していかなければなりません。

ほかにもALCは、浴室部分の外壁材の劣化にも
注意しなければなりません。
浴室部分は外気と内気の温度差で
外壁内部に湿気が溜まり、外壁材を腐食させてしまう事が
あります。
特に北側に浴室がある住宅は特に凍結しやすい為
特に注意が必要です。
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