最近一気に寒さが増して、暖房器具や防寒着などが手放せなくなりましたね…！
前橋市・高崎市・太田市などの群馬県平野部では、雪の予報は決して多いというわけではありませんが、数年前の大雪を経験して今年は何か対策をしないと…！と考えている方もいるのではないでしょうか？
今回は塗装工事とは少し離れて、今日からできる雪からお家を守るための対策についてご紹介します。

1.屋根から落ちてくる雪に注意！

塗装工事を終えた屋根の表面は撥水性が高く、屋根の上に雪が積もりにくくなります。
そのため、屋根から雪が落ちてきた時に、カーポートや自家用車に当たってしまうことも…。屋根から少し離れた所へ駐車することをオススメします。
また、落雪を防ぐ方法として雪止めの設置が挙げられます。

雪止めは瓦屋根やスレート屋根、モニエル瓦など多くの屋根に後付けをすることもできます。
瓦屋根の場合は雪止め金具を取り付ける方法と雪止めの瓦に差し替える方法の2つがあります。
また、雪止めを取り付ける際に1段にするのか、2段にするのか、さらには北面だけ取り付けるなどご希望に合わせて設置できますのでお気軽にご相談ください。

2.寝る前に給湯器の電源が入っていることを確認！

雪が降るということは気温が急激に下がることが想定されます。
給湯器に電源が入っていれば、凍結防止装置がついており問題はないのですが電源が切れてしまっていると配管に残ったお水が寒さで凍結する可能性があります。凍結によりお湯が出ないことはもちろん、給湯器本体が故障する原因にもなりますので寝る前に確認することをオススメします。また、お水を少量出したままにするもの効果的です。


3.雪かき用品を玄関先に準備を！
朝起きたら何㎝も積もっていて物置が開かない！なんてことのないように玄関に長靴やスコップなどを準備しましょう。
物置の屋根の上に積もった雪の重みで扉が開かないこともあるようです。そんなひどい雪にならないことを祈るしかありません…。

以上3点を簡単にまとめさせていただきました。
万が一雪の影響でお家に被害があった場合はまずはご相談ください。
雪の被害による雨樋のゆがみや瓦の破損は、お客様の加入されている火災保険を使うことができます。
動画で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください！

雪が降る前や後はお家に異変がないかまわりをぐるっと確認してみるのも良いですね！
気になるところや不安なところがあったときはミヤケンまでご相談ください。

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