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屋根の棟板金が浮いてしまったお家の調査

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営業部澤井
営業部 澤井

営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。

今回は先日建物診断と補修工事をさせていただいた物件をご紹介いたします。

 

 

今回のお家は築30年ほど経過しているお家で、先日の台風の影響で気になるところがあるとのことでお問い合わせいただきました。

 

話を聞きと屋根の板金が剥がれてしまっているとのことでしたので早急に伺いました。

 

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こちらが現場の写真です。





 





一般的に使用されているコロニアルという屋根材でした。





この屋根材が傷んでしまっていて剥がれているなどがなかったので一安心しました。





 





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そして問題の部分です。





 





ありました。





板金が浮いてしまっていました。





この部分は実は中に貫板という木が入っており、その部分にこの板金を釘で固定しているような状態になっています。





 





その釘の固定が甘くなったりすることで強風によって飛んで行ってしまうケースもあります。





特に高い屋根の上からこれだけ大きなものが飛んでしまうと非常に危険ですのでこの部分は一度応急処置のために撤去しました。





 





実際以前現場調査時に目の前でこの部分が飛んでいきました。





 





なかなか気づきにくいところでもあるので、そのほかの部分も確認しました。





 





 





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その他の部分も若干の浮きが確認できました。





特に釘が抜けているところも多く少し触ると動いてしまうような部分も確認できました。





板金は熱の影響を受けやすい部分であり、金属は見えない範囲で膨張・収縮を繰り返すことで釘が抜けるといわれています。





 





実際に屋根に上らないと釘が抜けていることは確認できないので特にこのようなときに要チェックが必要です。





 





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最後に現在板金が剥がれてしまっている部分を応急処置しました。





 





この板金は屋根材と屋根材のつなぎ目部分をカバーしてくれている場所でもあるため、この部分がなくなってしまうと雨漏りを起こすケースは非常に高くになります7





 





その為このような応急処置でもよいので補修をしてもらうことが必要になります。





 





 





また、このような例は風害という対象になり火災保険で修繕が可能なケースがあります。





なかなか火災保険はかけているだけで使うケースがないと思われている方も多く、ご存じない方にご紹介をさせていただいています。





 





工事したいのにお金がなくてできない・・・





そんな方はぜひ火災保険を利用してみてはいかがでしょうか。





 





保険によっては実質工事の費用が掛からず施工できることもあります。





 





まずは保険の証書をご確認いただきどんな内容でご契約されているのか確認すると良いかもしれません。





 





 





もし気になることがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。





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