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吉岡町にて窯業系サイディング外壁の現場調査に伺いました

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

吉岡町で現場調査にお伺いしました。
こちらの住宅は、屋根は陶器瓦、外壁は窯業系サイディングが使用されております。

窯業系サイディングとは、セメントを主成分としたサイディングになります。
 

こちらのお客様は築17年を経過しており、外壁の色褪せが気になり塗装を検討することにしたという事でした。お客様は、本当はもう少し前から塗装をしなければと感じられていたそうですが、

塗装をすると塗りつぶしになってしまうので、それが嫌だと思い、塗装に踏み込めなかったそうです。

外壁材を見させていただくと、デザイン性の高い外壁材でしたので、確かに塗りつぶしにしてしまうのはもったいないと感じました。

 

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それでは早速外壁の調査をしていきましょう。

色合いが細かく使われており、塗り替えでは出せないデザインの外壁です。

 

ただ、築17年を経過していますので、チョーキング現象が発生して色褪せが起きているのも事実です。

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手に白い粉のようなものが付着しました。

これは塗装をする時期のサインです。

本来、外壁材のデザインを残したい方にはクリヤー塗装をお勧めしたいところですが、

チョーキング現象が起きている状態で、高圧洗浄を行いますと、より色ムラが出てしまいます。

その為、今回は塗り替えを行なった後きれいになる塗りつぶしにをオススメさせていただきました。

 

さらに細かく調査をしていくと、
色褪せよりも気になるものがございました。

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窯業系サイディングの際には、必ずポイントになるコーキング材です。

こちらの住宅もやはり劣化しておりました。

 

お家を長持ちさせるという観点では、正直クリヤー塗装でも、塗りつぶしにでも問題はありません。

しかし、コーキング材は必ず正しい施工を行わなければなりません。

こちらの写真は、南面のベランダ部分のコーキング材です。

1番日当たりの良い場所で、コーキング材が大きく劣化しています。

下地が露出し、外壁材もひび割れてしまっております。

こうなりますと、外壁材の劣化が大きく進行しますし、外壁の内側に雨水侵入してしまうことも考えられます。

 

特に出窓上などの横目地のコーキング材の劣化が雨漏りに最も繋がりやすい箇所になりますので、

注意が必要です。

 

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写真のように、こちらにも亀裂や痛みの状態が分かります。

その為、コーキング材の修繕が最も重要になります。

必ず打ち替え工法を行いきれいにしてください。

それが、サイディングの住宅におけるポイントになります。

 

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