前橋市内 瓦屋根とALC外壁の現場調査に行ってきました。
2019.03.05 その他
前橋市内で現場調査にお伺いしました。
屋根は陶器の瓦なので外壁塗装のご依頼でしたが、瓦のズレや破損が心配な為、
屋根もしっかり調査致します。」
和瓦ですので塗装に必要はありませんが、ズレや破損がないか確認します。念入りに調査します。
全体的に漆喰の劣化が進み、ひび割れが見受けられましたが、1箇所だけ漆喰が取れてしまっていました。
和瓦などの場合は塗装のメンテナンスは要りませんが
ズレや破損などの可能性がありますのでしっかり屋根も調査してもらう事が大切です。
続いてはALC外壁の調査をしていきましょう!
お問い合わせでコケと色褪せがお気になられているとの事でしたが、確かにコケが目立っています。
コケは湿気が原因ですので塗膜の劣化によって屋根表面の撥水性が低下し水はじきが悪くなっている事が原因だと言えます。
また、コケ以外にも
ヒビや欠けが見受けられます。
この外壁材、「ALC」と言い特徴として軽石の様な構造をしており、割れ目から気泡が見受けられると思います。
AR-SA”>大変優れた外壁材ですが部材そのものは水を吸収し易いので注意が必要です。
こちらのお家は現状では大きな破損は見受けられませんでした。
お風呂場の窓下などは湿気が多い為、外壁材が湿気を吸収し、
冬場の凍結時に膨張をすることによって外壁材が欠けてしまうケースが多いです。
みなさんももしお時間がありましたら確認してみてください。
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ミヤケン 大谷