高崎市でアパートの屋根の調査を行いました。
2018.08.31 その他
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今回は高崎市のアパートの屋根の建物診断を行いましたのでご紹介いたします。
今回の建物は築20年ほど経過している建物で屋根材にはコロニアル屋根が使用されておりました。
築20年ほど経過しているためそろそろメンテナンスを行う必要があるとお考えになられお問い合わせいただきました。
実際に調査してきた写真をご覧ください。

こちらが写真です。
まずは南面の屋根です。
南面は日当たりが良く紫外線の影響を受けやすく、劣化が起こりやすい面になります。
劣化としては表面の塗膜が劣化し、水をはじく力(撥水性)が低下し、屋根材自体が水分の影響を受けやすい状態になっています。
コロニアル屋根は、主成分がセメントで形成されているため撥水性が低下することで屋根材自体が水分を含みやすい状態になります。
湿気た屋根材が乾燥を繰り返すことで屋根材自体のひび割れや破損などにつながる可能性があるため注意が必要です。

次に北面です。
北面は南面同様に撥水性の低下が確認できますが、南面との違いは日当たりがあまりよくないために水分を含んだ屋根材の水分が蒸発せず、常に湿気た状態が続くために苔の発生が確認できるようになります。
美観という部分で気にされる方は多いため、しっかりとメンテナンスを行うことをお勧めします。

また、屋根材どうしのつなぎ目にある板金は劣化により、錆が発生していました。
錆の進行は早く、特に酸性雨で騒がれている近年は特に注意が必要です。
現状で触診を行ったところまだ塗装で保護が可能な状態であったため、塗装でメンテナンスを行いますが、現状の劣化をそのままにしてしまうと、板金に穴が開いてしまったり、風で飛ばされてしまったりと危険なことは多く、また、交換となるとさらに費用が掛かってしまうため早めのメンテナンスを行うことが重要になります。

また、板金を固定しているものは釘であり、金属のため熱の影響を非常に受けやすいものになります。
その為見えない範囲で板金が膨張・収縮を繰り返すことで釘が抜けてきてしまうことがあります。
そうならないためには釘をビスに交換したり、釘の頭にお団子のようにコーキングを打ってあげることで固定することができます。
釘が緩くなることで板金が強風で飛んでしまうケースがありますので、細かな部分かとは思いますがしっかりとチェックを行うことが非常に重要です。
特になかなか確認ができない屋根の細かな部分ですので気になられる方はお気軽にお問い合わせください。
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