そこで、雨樋の集水桝が詰まっていると考えてのぞいてみましたが、しっかりと穴は空いてます。

ここは詰まっていないようです。

もう少し細かく確認していくと・・・

これが原因ですね！

雨樋を支えている樋持ちの部分が詰まっています。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、左右で水の水位が違います。

詰まっているものを見ると、藁（わら）のような枯れ草が多いです。

それと泥が組み合わさって、雨水を流す妨げになってしまったのですね。

ハシゴをかけて、詰まっていたゴミを取りました。

そうすると、気持ちいいくらい溜まっていた水が流れていきました。

雨樋の勾配は悪くなっていないようで、安心しました。

そのような例はどんなお家でも起こってしまう可能性がある事例ですよね。

特に群馬県はからっ風と言うくらい風が強いので、色々なものが飛んできます。

なので、このように様々なものが詰まってしまいます。

雨樋からの水が漏れてしまうと言う方、まずは、相談していただき、見てみましょう。