先日、群馬県北群馬郡吉岡町の築12年のお家にお住まいのお客様から、
「外壁目地の汚れがきになるから見てほしい」とのお問い合わせをいただき、現場調査に行ってきました。

今回、現場調査にお伺いするのは私、星野（ほしの）と吉田（よしだ）の2名で調査です。
▼調査スタッフ　星野（左）・吉田（よしだ）
　

今回のお家ではサイディングが使用されておりました。
早速外壁目地の調査をするとコーキングの汚れが確認できました。

そして1階の水切りのすぐ上にコーキングはがれ…

さらには、なかなか目につきにくい窓周りのコーキング劣化が進んでおりました。

前回、コーキングの現場調査ブログでもご紹介させていただきましたが、
紫外線の影響によってコーキングが劣化してしまいます。
コーキングの劣化は時間をかけて雨漏りに繋がってしまう確率が高いので、
既存のコーキングを撤去して、新しいコーキングに打ち替える必要があります。

ほかにも外壁に「チョーキング現象」がないかを確認しました。
外壁の表面をこすって粉が付くかを確認する方法なので、皆さんでも簡単に確認することができますよ！
早速、こすって確認していきますと、指先に粉の付着が確認されました。

今回は白っぽい粉が付着しましたが、外壁のお色によって付着する色も変わってきます。
このチョーキング現象は外壁は初期の劣化症状です。
すぐに塗装をしなくてはいけないわけではありませんが、
チョーキング現象が現れた段階で塗装工事を行うと、お家をより長持ちさせることが出来ます！

続いてはお家の付帯部の軒裏天井を細かく調査していきましょう。

汚れの付着等はありましたが、雨漏りのサインでもあるシミ跡がなかったので、こちらは問題なさそうですね。
しかし、外壁塗装をする際足場も組みますので、ミヤケンでは外壁と一緒に軒裏天井の塗装もオススメしております。

他にも破風板や雨樋などの状態を確認して、今回の現場調査が全て終了しました。
コーキングや外壁は、紫外線や雨風の影響で新築から約10年～15年ほどで劣化症状が現れてきます。
塗装工事は、ただお色を変えるだけでなく、外壁の防水性を上げてお家の劣化を防いでくれる役割があります。
しかし、長持ちさせてくれるからといって何回も工事できるわけではありません。
金額も決して安いものではないですし、工事気期間も2週間前後かかります。

「うちの家は外壁塗装って必要なの？」「塗装工事ってどれくらいの金額がかかるの？」
こんな疑問も現場調査をすれば塗装が今すぐ必要か、必要ではないかをお伝えさせていただきます。
もちろん、調査費やお見積りの作成等全て無料で行っておりますので、
ぜひ一度お家の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

下記のオレンジ色のボタンより現場調査・お見積り依頼を承っております。

 

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