今回は先日工事が終わったタイル調の外壁の塗替え工事をご紹介をします。

まず施工前のお家がこちらです。

複数の色を使用したタイル調の外壁です。
外壁の状態はとてもきれいですが屋根や雨樋は色が抜けてしまっていることが分かります。

さて、これからは実際の塗装工事の様子です。
外壁塗装では下塗り1回・上塗り2回の計３回塗を行います。
高圧洗浄やコーキング工事などの下地処理が完了するとまずは下塗り作業に入ります。

下塗りは外壁表面と上塗り材の密着を高める接着剤の役割を果たします。
まんべんなく塗り込んでいきます。
ちなみに今回の下塗り材は透明ですが外壁材の種類によっては白い色であったりアカサビ色であったりと違いがあります。

さて下塗り材が塗終わった後は上塗りを2回、塗布していきます。
上塗りとはシリコンやフッ素、低汚染などお選びいただいた塗料を塗っていく作業です。
今回は外壁の面によって２色で塗り分けを行いました。


上塗り作業はお選びいただいた色が自宅に塗られるのを見る、
初めての工程なので楽しみにされている方が多いように思います。
今までの柄は塗料で隠れてしまいますが、外壁表面の凹凸は塗料で埋まりませんのでご安心ください！

そして…完成した写真がこちらです！

以前の雰囲気も落ち着いた印象でしたが、
塗り替えることで白と青のコントラストが映える落ち着いた仕上がりになりました。
上下に分けるツートンや外壁一部にアクセントを入れる仕上がりについてもぜひご相談ください(^^♪

ここまでお読みいただきましてありがとうございます！