台風の影響で雨漏りしてしまったとのご相談をうけ、前橋市に調査に行ってきました。
瓦屋根のお家での雨漏りは瓦のずれや浮き、漆喰部分が雨漏りの原因になることがあります。
屋根の状況を確認したところ、気になる部分がありました。

まず、瓦と破風板の間の隙間です。

しとしとと降る雨であれば、この隙間からお水が入る心配はないかもしれません。
しかし、台風となれば風に乗った大量の雨水がここからお家の中に入ってくる可能性があります。

次に気になったのが漆喰です。

漆喰部分は経年劣化により白い漆喰部分が劣化し、瓦の下にある土や粘土を崩れさせてしまいます。
土や粘土がなくなってしまうと瓦を十分に支えることができなくなり、
棟瓦のゆがみ、ひどくなると瓦が外れてしまうこともあります。


漆喰が傷んでもすぐに雨漏りにつながることはありません。
瓦の下に防水シートがあるので一時的には安心です。
しかし、防水シートも傷みますので「そのまま」というわけにはいかないのです。

今回の雨漏りの補修では瓦工事の中でも漆喰の工事をご提案することになりました。
漆喰の寿命は約10年前後といわれていますので、
そろそろかな？とおもったらまずは無料のお見積り依頼をしてみてはいかがでしょうか！
お見積りの時に雨が降っている時には調査ができない場合があります。

また、雨漏りのご相談では
・お家の築年数
・雨漏りをみつけたタイミング（台風19号のとき、以前から、など）
・どこのお部屋からの雨漏りか
こちらをお知らせいただけるとスムーズです。
お見積りは無料ですので出張費などは発生しません。

最近は悪質な業者の話もありますよね。
ミヤケンのスタッフは必ず名刺を持って、IDカードを着用して訪問しています。
ご不安な場合には
027-289-3838もしくはフリーダイヤル0120-286-440までご連絡ください。