伊勢崎市にて工場の屋根のお見積り。屋根外壁の塗装のほかにも鉄部のサビは要確認です

営業部/2005年入社/前橋市出身塗装職人から優しい人柄を生かす営業部へ。細かな部分の劣化も見逃しません。特技は雨漏りを直すこと。無類の甘党。

本日は以前工場屋根の遮熱塗装工事を行った企業様の定期点検に伺いました。

別工場の屋根の診断もご依頼いただきました。

中古物件の為現状を知りたい・・・との事で診断させていただきました。

　こちらは工場の屋根です。

　大波のスレート屋根です。工場では昔主流でしたが

　今は金属の鋼板が主流です。

　２０年以上前の物は強度を出すため、アスベスト

　（石綿）が屋根材の中に入っていた為、改修工事は

　金属の屋根材をかぶせるカバー工法が主流です。

　工場内の天井はボードが張られていて、雨漏りが

　あるかどうか確認できませんでした。

　屋根は現状一度塗装で保護されているため、

　表面はしっかりしていました。

　固定のボルトが金属製のため、錆が発生しています。

　屋根材の割れ、浮きはないため今も状態で再度塗装で

　保護をすればまだまだ使えます！

　こちらは事務所の屋根です。

　壁が立ちあがっているため、外から屋根が

　見えないため心配していました。

　鉄板の表面は色あせが進み、寿命のサインも出ています。

　それと外周に付いている笠木が色あせを通り越して

　錆が全体に広がっています。

　合わせ目のコーキングも劣化が進んでいます。

　錆びると素材が薄くなり強度も低下してしまいます。

　移り錆で外壁や屋根材に錆が発生してしまうため

　交換がベストです。

　金属屋根も色あせが進み錆が少しづつ出てきています。

　事務所は早めのお手入れが必要です。

　しっかりご案内させていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐﾔｹﾝ　星野