太田市にて築36年！セキスイハウスで建てたお家の現場調査に伺いました。

今回は、太田市浜町のセキスイハウスで建てたお家の現場調査に伺いました。
このお家では、外壁にモルタルを使用していました。
この記事では、お家の劣化症状と、それに対しての適切なメンテナンス方法についてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

■外壁の調査

まず、外壁から調査していくと、チョーキング現象が確認できました。

外壁のチョーキング現象は、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が粉上になって表面に露出することによって発生します。
これは、塗膜の防水性が低下している状態ですので、放置すると汚れやコケの発生につながります。
コケや汚れはお家の美観を損ねるだけでなく、外壁の耐久性を低下させて、掛けやひび割れを引き起こす危険性があります。
お家を美しく長持ちさせるためには、チョーキングが確認できた時点で、塗装メンテナンスを行うことが必要です。

■付帯部の調査

・軒裏天井
続いて、お家の付帯部である軒裏天井を調査していくと、シミと汚れが確認できました。

これは軒裏天井の塗膜が劣化して、屋根裏天井からの湿気を逃がしきれなくなり、シミの発生や汚れが付着している状態です。
放置すると、腐食して軒裏天井がはがれたり、落下して穴が開いたりして市増す恐れがあります。
最悪の場合、塗装メンテナンスではなく貼り替え補修を行わなければならなくなり、費用が高くなってしまいます。
今回は雨漏りは発生していませんでしたが、「まだ雨漏りしていないから大丈夫」とは決して思わずに、軒裏天井専用の通気性に優れた専用の塗料で塗装を行いましょう。

・破風板
さらに、破風板を調査していくと、塗膜のはがれが確認できました。

破風板の塗膜のはがれは、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、防水性が低下したことで破風板自体にお水が浸透し、そのお水が蒸発しようとして塗膜を内部から押し出すことで発生します。
このまま放置すると、むき出しになっている木部に雨水が浸透し、破風板自体の腐食や雨漏りにつながる可能性があります。
そうなると、塗装では対処することは出来ないので交換が必要になり、コストも手間もかかってしまいます。
今回は、腐食は確認できませんでしたので、表面を整えてから塗装を施して防水性を取り戻してあげましょう。

・雨樋
最後に雨樋を調査していくと、色あせが確認できました。

色あせは、紫外線や雨風の影響によって塗膜が劣化することで発生します。
雨樋の場合は、雨樋本体の金属部分を保護している塗膜が機能しなくなると、サビや腐食の原因になります。
サビや腐食が進行して雨樋に穴をあけてしまうと、お水を流すという役割を果たすことが出来なくなってしまいます。
今回は、まずケレンを行って表面を整えた後、サビを防止する塗料を塗布し金属専用の塗料で塗装を施すメンテナンスをご提案しました。

以上で今回の現場調査は終了しました。
後日、お家の状態に合わせて外壁塗装工事の4プランをご提案し、ミヤケンにて工事をお任せいただく事になりました。
今回は、コスパ最強の遮熱シリコン塗料を使用した、塗装工事を行います。
このお家の工事は既に終了しており、ミヤケンホームページにも詳しい工事の内容が掲載されておりますので、ぜひ参考までにご覧ください！
【太田市浜町T様　築36年！積水ハウスの外壁塗装工事】

ミヤケンでは、今回ご紹介したセキスイハウスやダイワハウス、ヘーベルハウスなどの大手ハウスメーカーの塗装工事も行っております。
最近、「ハウスメーカーの何年点検で見積もりを出されたが、適正価格かわからず困っている。」というお声が増えています。
そんな時は、ぜひ一度ミヤケンにご相談ください！
お家の状態をしっかりと調査させていただいた後に、お客様のご要望を踏まえて最適なお見積もりをご案内させていただきます。
建物調査からお見積り作成まで完全無料ですので、ご安心ください！

▼WEB申し込みは24時間受付中！（深夜のお問い合わせもOK！）▼

無料相談・お問い合わせを申し込む

▼お電話でのお見積もり依頼をご希望の方はコチラ▼
フリーダイヤル【0120-286-440】
前橋店【027-289-3838】
高崎店【027-384-3939】
太田店【0276-57-6969】
※受付時間9：00～18：00

▼塗装について直接お店でご相談をしたい方はコチラ▼
【ご来店予約】
※来店予約は24時間受付しております。
営業時間は9：00～18：00です。