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ダイワハウスの経年劣化の特徴とメンテナンス塗装のポイントとは?

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

お世話になります。ミヤケン宮下です。

本日は当社でも多数の工事をさせていただいております、ハウスメーカーさんのダイワハウスさんのお家のご紹介をさせていただきます。

塗装をされた方の多くが築年数的に近いのでこのタイプのお家を多く施工させていただいております。

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外観写真です。大きな特徴といたしますと・・・・・

①外壁材が縦張り
②等間隔に繋ぎ目(外壁材と外壁材の貼り合わせ)がある
③外壁中間に帯(幕板)が付いている(デザインが外壁と違います)
④軒樋(横に付いている雨樋)が太く頑丈
⑤このタイプの造りの家はブラックサッシ

等々の特徴があります。ぱっと見ただけで『ダイワハウスさんだ!』と分かる程特徴的です。

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こちらは屋根の写真です。
屋根材自体には色々な屋根材が使われている事にありますが、一番多いのではないかと思われるのがこちらの素材です。
モニエル瓦と呼ばれる素材。
モニエル瓦自体はハウスメーカーさん、工務店さんに関係なく屋根材としては良く使用されております。
写真の様に色が褪せていたり、コケやカビの付着が経年と共に起きてしまうのは避けられない為、定期的なメンテナンスが必要となります。

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こちらはダイワハウスさんの特徴として高い外壁目地の劣化写真です。ダイワハウスさんの外壁目地(コーキング部分)は非常にしっかりしており、15年以上経過しているお家でも大きく劣化しているケースはあまり見かけません。

目地の幅・目地の厚み共に素晴らしいと思いますし、こちらの部分の重要性をメーカーさんもご理解されている証拠だと思います。

触ってみても弾力も十分な場合もありますが、部分的に避けてしまう事も多くお困りの方も多いのではと思います。

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こちらはシャッターボックスの上部の写真です。

ダイワハウスさんに限らずこの様な部分には特殊なシートが貼ってあるケースが多くそのシートが紫外線の影響を受けて縮んでしまい、剥がれてしまっている状況も良く見かけます。

以前のブログでも書かせていただきましたが、こちらの部分を塗装する場合、特殊な下塗りが必要となりますので注意してください。

簡単にですが、今回はダイワハウスさんのお家についてご紹介させていただきました。

お家もビルダーさんによって構造や工法・使用材料等さまざまです。見た目だけでは判断できない(案に塗装だけを薦められない)ケースもあります。

しっかりと見極めるべき点を見極め、一番良い方法にてご提案させていただければと思います。

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