熊谷市の中古ヘーベルハウス|外壁チョーキングなど4か所を調査 |株式会社ミヤケン
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熊谷市の中古ヘーベルハウス|外壁チョーキングなど4か所を調査

この記事を書いた人
営業部 菅原

営業部/2019年入社/高崎市箕郷町出身 お客様が喜ぶ笑顔の為に、どんなことでも全力でご対応いたします。 休日には妻と2人の娘とドライブに行くことが趣味。

弊社のホームページをご覧になった埼玉県熊谷市のお客様より、「中古で購入した家の外壁が気になる」とのお問い合わせをいただきました。今回は、現場調査にお伺いしたときの様子をお届けします。

お住まいは、ヘーベルハウスのサイディング外壁です。中古物件としてご購入されたお住まいのため、前の所有者様がいつ塗装したのかは分かっていません。塗り替えの記録が残っていないお住まいを、どう判断すればよいのか。同じお悩みをお持ちの方に、参考にしていただける内容です。

この記事では、外壁・雨樋・雨戸・幕板の4か所で見つかった症状を、原因と対処法までまとめてお伝えします。中古住宅を購入されたばかりの方にも、メンテナンスの判断材料としてお役に立てればと思います。

ミヤケンは、ミヤケングループ全体での累計35,000件以上の施工実績をもとに、お住まい一軒ごとに合わせたご提案を行っています。大手ハウスメーカーのお住まいも3,400棟以上を手がけてまいりました。約7分で読み終わります

■ヘーベルハウスのお住まいを調査するときの考え方

ヘーベルハウスは、独自の建材と工法でつくられたお住まいです。そのため、一般的な住宅と同じ手順で塗装すると、仕上がりや持ちに差が出ます。ミヤケンでは、ハウスメーカーごとの仕様を確かめてから、下地処理と材料を決めています。

中古物件の場合、判断の手がかりが少なくなります。新築時の図面や塗装の履歴が引き継がれていないためです。そこで頼りになるのが、建材が見せている今の状態です。塗膜の粉っぽさ、色の抜け方、つやの残り方。ひとつずつ手で触れて確かめると、前回の塗装からどのくらい経っているかが見えてきます。

■サイディング外壁の調査

熊谷市 外壁塗装 外壁 チョーキング ミヤケン

外壁でまず確認したのは、チョーキングです。手で軽くなでると、白い粉が指にはっきりと付きました。チョーキングとは、塗膜の表面が粉のようになる症状です。白亜化とも呼ばれます。

なぜ粉が出るのでしょうか。原因は、紫外線による樹脂の分解です。塗料は、色をつくる顔料と、顔料を固める樹脂でできています。紫外線を浴び続けると、樹脂だけが先にやせていきます。顔料を抱えきれなくなった塗膜は、表面から少しずつ崩れます。この崩れた顔料が、白い粉の正体です。

チョーキングは、塗膜が防水の役目を終えかけている合図です。放置すると、症状は外壁本体へ移ります。粉が流れ落ちたあとの塗膜は薄くなり、雨水を通すようになります。水を吸ったサイディングは、乾くときに縮みます。吸って縮む動きを繰り返すうちに、板が反り、ひび割れが生まれます。冬場に含んだ水が凍れば、表面がぼろぼろと欠ける凍害も起こります。

ここまで進むと、塗装では直せません。サイディングの張り替えや重ね張りが必要になり、費用は何倍にもふくらみます。裏を返せば、チョーキングの段階は塗り替えにちょうどよい時期です。下地が元気なうちに塗れば、少ない費用で防水性を取り戻せます。

メンテナンスは、洗浄と塗装です。高圧洗浄で粉と汚れを完全に流します。粉を残したまま塗ると、新しい塗膜が粉ごとはがれてしまうためです。そのうえで、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げます。今回は、極コート無機塗料でのプランをご提案しました。

■雨樋の調査

熊谷市 外壁塗装 雨樋 チョーキング ミヤケン

雨樋には、はっきりとした色あせが出ていました。本来の落ち着いた色みが抜け、白っぽく見えています。日差しを受けやすい南面で、とくに進んでいました。

雨樋の多くは、塩化ビニル樹脂という素材でできています。軽くて加工しやすい反面、紫外線には弱い素材です。紫外線を浴び続けると、樹脂の分子のつながりが切れていきます。色が抜けるのは、その最初のサインです。

放置した場合、雨樋はしなやかさを失います。硬くなった樹脂は、わずかな力でも割れます。積もった雪の重み、強い風、落ち葉のつまり。こうしたきっかけで、ひび割れや外れが起こります。雨樋が働かなくなると、屋根から落ちた雨水が外壁を直接たたきます。外壁には黒い筋の汚れが付き、基礎まわりの地面もえぐれていきます。雨樋は目立たない部分ですが、お家全体を守る役割を担っています。

メンテナンスは、ケレンと塗装です。ケレンとは、表面を目の細かい紙やすりで削り、塗料の食いつきをよくする作業です。塩化ビニル樹脂はつるつるしているため、この一手間で持ちが変わります。ゆがみや割れが出ている場合は、塗装ではなく交換をおすすめします。

雨樋の役割やメンテナンスについては、ミヤケンの屋根専門サイトでもくわしく解説しています。あわせてご覧ください。

▶ ミヤケンの屋根専門サイトはこちら

■雨戸の調査

熊谷市 外壁塗装 戸袋 色あせ ミヤケン

雨戸も、色あせが進んでいました。表面のつやが引き、全体がくすんだ印象です。手で触れると、さらりとした手ざわりに変わっていました。

雨戸の表面には、金属を守るための塗膜があります。色あせは、この塗膜が薄くなってきた状態です。原因は、やはり紫外線と雨風です。雨戸は日中ずっと外気にさらされる部分のため、外壁より早く傷みが出ることもあります。

塗膜が守りを失うと、次に来るのはサビです。金属の表面に雨水が直接触れるようになるためです。サビは一度出ると、周りへ広がっていきます。進めば雨戸のすべりが悪くなり、開け閉めに力がいるようになります。穴が開いてしまえば、交換するほかありません。

メンテナンスは、ケレンとサビ止め、そして仕上げ塗装の三段階です。まず表面をやすりで整えます。次にサビ止めの下塗り材を塗り、金属と塗膜のあいだに守りの層をつくります。最後に上塗り塗料で仕上げます。今回はサビがまだ出ていないため、良い時期にお手入れできる状態でした。

■幕板の調査

熊谷市 外壁塗装 幕板 チョーキング ミヤケン

幕板にも、色あせが見られました。幕板とは、1階と2階の境目を横に走っている化粧板です。外観の見た目を引きしめる役割を持っています。今回は、上面から先に色が抜けていました。

上面から進む理由は、水と日差しの両方を受けるためです。幕板は外壁から少し出っ張った形をしています。そのため、上面に雨水がたまりやすくなります。たまった水は、すぐには乾きません。濡れた状態で紫外線を浴びると、塗膜の傷みは平らな壁面より早く進みます。

放置すると、幕板そのものが水を吸います。板が水を含めば、ふくらみや反り、ひび割れにつながります。幕板は外壁と接している部分が多く、傷みがそこから外壁側へ移ることもあります。小さな部材ですが、早めに手を入れる価値があります。

メンテナンスは、洗浄のあとの塗装です。上面は水がたまる場所のため、塗料をしっかりと乗せます。外壁と同じ色で仕上げるか、あえて濃い色で塗り分けるか。仕上がりの印象が変わる部分のため、お客様のお好みをうかがいながら決めていきます。

■ミヤケン一番のオススメ「極コート無機塗料」

ミヤケンがもっともオススメしているのが、オリジナルの「極コート無機塗料」です。今回のお住まいにも、この塗料でのプランをご提案しました。

特徴1 紫外線にとても強い無機成分

無機成分とは、石やガラスに近い性質を持つ成分です。有機の樹脂とちがい、紫外線で分解されにくい性質があります。今回のチョーキングも、樹脂が紫外線に負けて起きた症状でした。分解されにくい成分を多く含むほど、粉がふく時期を先へ延ばせます。

特徴2 美しさと防水性が長く続く

塗膜が傷みにくいため、色の抜け方もゆるやかです。防水性も長く保たれます。コケやカビが付きにくい点も、日ごろの見た目を支えます。塗り替えの回数そのものを減らしたい方に、とくに選ばれている塗料です。

くわしくは、下の動画でご紹介しています。

■熊谷市のヘーベルハウス現場調査を終えて

今回は、中古で購入されたお住まいの外壁が気になるとのご相談から、現場調査にお伺いしました。調査の結果、サイディング外壁のチョーキング、雨樋・雨戸・幕板の色あせが見つかりました。

塗り替えの記録が残っていなくても、建材の状態を見れば時期は分かります。今回の4か所は、いずれも下地が傷む手前の段階でした。このタイミングでお手入れをすれば、建物を守りながら費用も抑えられます。

後日、お住まいの状態とご予算に合わせたお見積もりをお持ちします。プランを見比べていただいたうえで、ゆっくりご検討ください。ご相談いただき、ありがとうございました。

大切なお家だからこそ、見た目だけでなく、下地の状態まで確かめてから工事に進むことが大切です。ミヤケンは、ミヤケングループ全体での累計35,000件以上の施工実績をもとに、お住まいの状態に合わせた工事をお届けします。現場調査とお見積もりは無料です。熊谷市のみなさまからのご相談を、太田店でお待ちしております。

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