北面のコケが気になる太田市米沢町 外壁を極コート無機で |株式会社ミヤケン
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北面のコケが気になる太田市米沢町 外壁を極コート無機で

先日、ミヤケンのイベントにご来場いただいた太田市米沢町のお客様より、現場調査のご依頼をいただきました。会場では、屋根の色あせと外壁の緑がかった汚れについてご相談をお受けしました。「まだ大丈夫と言われたこともあるが、本当のところを知りたい」というお気持ちでした。

ミヤケンでは、塗装で失敗しないための無料セミナーやイベントを定期的に開いています。工事の前に知識を深めていただくための取り組みです。今回のように、会場でのご相談から現場調査へ進むこともあります。

お伺いしたのは、スレート屋根とサイディング外壁のお家でした。調査したのは、屋根と外壁、そして雨樋と雨戸の4か所です。この記事では、部位ごとの状態と原因、そのままにした場合のリスク、メンテナンスの方法をお伝えします。ミヤケングループ全体での累計施工実績は35,000件以上です。屋根の上は、高所カメラを使って安全に確認しました。この記事は、約8分で読み終わります。

■スレート屋根の調査

太田市米沢町 屋根外壁塗装 屋根 色あせ ミヤケン

屋根は、塗り替えの時期を迎えていました。スレート屋根の全体で、色あせが進んでいます。屋根材そのものは、割れも欠けもない良い状態でした。傷みが表面にとどまっている今が、塗装で対応できるタイミングです。

スレート屋根の塗膜には、ふたつの役目があります。ひとつは色を見せること、もうひとつは水をはじくことです。色あせて見えるとき、実は防水の力が先に落ちています。紫外線が塗膜の樹脂を分解し、水をはじく力から失われていくためです。目で分かる変化は、あとから追いついてきます。

そのままにすると、スレート屋根は雨水を吸うようになります。セメントを固めた屋根材は、水を含むと乾くときに反ります。反りが進めば、端の浮きや割れにつながります。太田市は冬の朝、気温が氷点下まで下がる日があります。吸った水が凍ると、内部から少しずつ傷んでいきます。屋根材の交換となれば、費用は塗装の何倍にもなります。

メンテナンスは、洗浄と塗り替えです。ここでミヤケンが大切にしているのが、縁切りという工程です。スレート屋根は、屋根材が少しずつ重なって葺かれています。その重なりのすき間は、入ってきた雨水を外へ逃がす通り道です。塗料はこのすき間をふさいでしまいます。そこで、タスペーサーという部品を差し込み、水の通り道を確保します。この一手間を省くと、雨水が屋根裏へまわることがあります。仕上がりの見た目では分からない部分です。

■サイディング外壁の調査

太田市米沢町 屋根外壁塗装 外壁 コケ ミヤケン

外壁では、コケが広がっていました。とくに日当たりの悪い北側の面で、緑がかった色が目立ちます。お客様が気にされていたのは、この部分です。手で触ると、うっすらと湿り気が感じられました。

コケが生える条件は、水分と日かげです。塗りたての外壁は、表面がなめらかで水をはじきます。年月がたつと塗膜が弱り、表面に細かなざらつきが生まれます。ざらついた面は、雨が降ったあとも水分を抱えたままになります。そこへ風で運ばれたコケの胞子が付くと、根を張って増えていきます。

太田市をはじめとする内陸のまちは、一日の寒暖差が大きい地域です。朝晩に冷え込むと、壁の表面に露が付きます。日ざしの届かない北面は、その水分が昼まで残ります。地域の気候も、コケが育ちやすい理由のひとつです。

コケは、見た目の問題だけではありません。根は塗膜のすき間に入り込み、少しずつ内側へ広がります。コケが抱えた水分は、サイディングボードに届きます。ボードが水を吸えば、そり返りや目地の傷みにつながります。北側は乾きにくいため、傷みの進みも早くなります。

メンテナンスは、高圧洗浄で根から落としたうえでの塗り替えです。表面をこすっただけでは、根が残って再び生えてきます。洗浄でしっかり落とし、防水の力を取り戻す塗料で仕上げます。今回お選びいただいた塗料は、後半でご紹介します。

■雨樋の調査

太田市米沢町 屋根外壁塗装 雨樋 チョーキング ミヤケン

雨樋には、チョーキング現象が出ていました。表面をなでると、粉が手に付きます。つやが落ち、全体に粉っぽく見える状態です。

チョーキング現象とは、塗膜の成分が粉になって表面に出てくることです。塗料は、色をつくる顔料と、それをつなぎとめる樹脂でできています。紫外線が樹脂の結びつきを切ると、顔料が粉となって浮き出ます。雨樋は屋根のすぐ下にあり、日ざしをさえぎるものがありません。そのため、ほかの部位より早く粉が出ます。

この粉は、雨が降るたびに流れ落ちます。流れた先にあるのが、外壁です。粉を含んだ水が壁を伝うと、筋状の汚れとして残ります。外壁のコケと同じく、汚れは水分を抱えこみます。雨樋の傷みが、外壁の見た目にも影響していきます。さらに粉が出た雨樋は、むき出しになった樹脂が紫外線で硬くなります。硬くなった雨樋は、雪の重みや強い風で割れやすくなります。

メンテナンスは、屋根や外壁とあわせた塗装です。樹脂に合う下塗り材を選び、塗膜が食いつくようにします。粉が出ている段階なら、塗装で十分に対応できます。雨樋や屋根まわりのくわしい情報は、ミヤケンの屋根専門サイトでも紹介しています。

■雨戸の調査

太田市米沢町 屋根外壁塗装 戸袋 色あせ ミヤケン

雨戸にも、色あせが見られました。もとの色が薄れ、光の当たり方によってムラに見えます。開け閉めに支障はなく、動きもなめらかでした。

雨戸の色あせも、原因は紫外線です。雨戸の多くは、アルミや鋼板でできています。金属そのものは日ざしで色が変わりません。変わっているのは、表面に焼き付けられた塗装のほうです。長い年月で塗膜が痩せ、下地の色が透けて見えるようになります。

塗膜が痩せると、金属を守る膜が薄くなります。薄くなった部分から水が入れば、サビが生まれます。サビは金属の内部へ進み、やがて穴があきます。そうなると、塗装では直せません。雨戸ごとの交換が必要になります。雨戸は、台風のときに窓ガラスを守る役目を持っています。強い風で飛んできたものを受け止める、最後の壁です。長く使い続けるためにも、早めの手入れが役に立ちます。

メンテナンスは、ケレンと呼ばれる下地調整から始めます。表面の劣化した塗膜を専用の工具で落とし、細かな傷を付けます。この傷が、新しい塗料の食いつきを良くします。そのうえでサビ止めの下塗りを入れ、上塗りを重ねます。雨戸は動く部分です。塗料が戸袋の中で固まらないよう、乾燥の時間を守って進めます。

■屋根に採用した「遮熱無機塗料」

屋根には、遮熱無機塗料をお選びいただきました。ふたつの働きを持つ塗料です。

特徴1は、遮熱の機能です。太陽の光には、熱に変わりやすい赤外線が含まれています。遮熱塗料は、この赤外線を反射します。屋根の表面温度が下がると、屋根裏にこもる熱も減ります。2階の室温の上がり方がやわらぎ、冷房の効きも良くなります。

特徴2は、無機成分による高い耐久性です。無機成分は、石やガラスに近い性質を持ちます。紫外線を受けても分解されにくく、塗膜が長く形を保ちます。今回の色あせは、紫外線が積み重なった結果でした。紫外線に強い塗料を選ぶことが、症状への的確な答えになります。

■ミヤケン一番のオススメ「極コート無機塗料」

外壁には、ミヤケンオリジナルの「極コート無機塗料」をお選びいただきました。ミヤケンがもっともオススメしている塗料です。今回のように、コケでお困りのお住まいと相性がよい塗料でもあります。

理由は、無機成分の性質にあります。無機成分は、コケやカビの養分になりにくい材料です。加えて、塗膜の表面がなめらかに保たれます。水が長くとどまらなければ、コケは根を張れません。日かげになりやすい北面でも、きれいな状態が続きやすくなります。

もうひとつの強みは、紫外線への強さです。長い期間、美しさと防水性を保ちます。今回は屋根も無機の塗料でそろえました。お住まい全体の耐久年数がそろうため、次の塗り替えの計画も立てやすくなります。くわしくは、下の動画で紹介しています。

■太田市米沢町の現場調査を終えて

太田市米沢町のお客様とは、屋根と外壁の塗装をご契約いただきました。屋根は遮熱無機塗料、外壁は極コート無機塗料です。雨樋と雨戸の付帯部もあわせて塗装します。お住まい全体を一度にととのえる、総合メンテナンスの形です。

はじめのご相談は、「屋根の色あせ」と「外壁の緑がかった汚れ」でした。調査を終えて分かったのは、4か所の症状が同じところに行き着くことです。表面を守る膜が、役目を終えかけていました。膜が弱れば、屋根は水を吸い、外壁は水を抱え、雨樋と雨戸は粉をふきます。だからこそ、無機の塗料で膜を作り直す判断が効果的です。足場は一度で済み、耐久年数もそろいます。

イベント会場でのご相談から、現場調査、そしてご契約まで進めていただきました。まず知ることから始めたいというお客様のお考えに、心から感謝しております。屋根材に割れが出る前に手を打てたことは、大きな利点です。

大切なお家だからこそ、見える場所だけでなく、屋根の上まで確かめてから工事を決めることが大切です。ミヤケングループ全体での累計施工実績は35,000件以上です。その経験をもとに、お住まいの状態に合わせた工事をお届けします。現場調査とお見積もりは無料です。太田市米沢町のみなさまからのご相談を、太田店でお待ちしております。

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■無料セミナーのご案内

ミヤケンでは、塗装で失敗しないための無料セミナーを定期的に開いています。塗料の選び方、見積書の見方、業者の見きわめ方をお伝えする内容です。今回のお客様も、イベント会場でのご相談から調査へ進みました。工事のご予定がまだの方も参加していただけます。お気軽にお問い合わせください。

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