高崎市上大類町で屋上からの雨漏り点検に伺いました
2018.08.31 その他
この記事を書いた人
営業部 福田
営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。
今回は雨漏りの調査及び点検に伺いましたので書いていきます
状況をまず、お聞きしてから屋上の点検を行っていきます
雨漏りの場合、漏れている箇所のすぐ上に何かがあるケースもあれば
鉄骨などを伝って出てくるケースもあります
特に店舗などの複合している建物ですと発見は困難になる場合も・・・
それでは早速点検していきましょう!
まず床面の防水状況です
アスファルト系の敷物で防水されています
つなぎ目が多く、剥離などが起きていますと雨漏りにつながります
特に補修方法としては
この防水の場合は複数あります
防水シートを既存上に施工する場合と
塗りもので全面的に保護する場合です
今回の状況的には色褪せやコケの発生はあるものの
致命的な部分は見られませんでした
おそらくですが
直接的な雨漏りにはならないでしょう
次がドレン回りです
こちらは箱樋タイプに整形されている雨樋です
床に傾斜をつけて
この中に排水されるように施工されています
写真では水が溜まっているのがわかります
これはドレン(落とし)部分にコケや泥が付着して
うまく排水されていない状態です
汚れが土手のようになってしまうことで一定の高さまでの
雨水が残留してしまうのです
長期的に見ると雨漏りはもちろん、下地の痛みなどにも
繋がりますのでいずれの改善は必要です
しかし、雨漏りを修繕するうえでは雨水がたまる=漏れていない
可能性が高いため、雨漏りの可能性はここではないでしょう
続いて
笠木部分になります
外壁の立ち上がり上部には笠木が施工されています
この部分はつなぎ目と下の外壁材とのつなぎ目にゴム(コーキング)が
施工されています
この部分は部材のつなぎ目を防水する役目を果たします
方面的な劣化は見られますが
中までゴムが切れているようには見えません(一部隙間はありますが)
今回の施工では交換となりますが直接的な原因ではないでしょう
ではどこか?
おそらくここだ!と思えるところもありましたので
1カ所ご紹介します
それがこちら!!
防水の立ち上がり部分です
この部分は
外壁に貼ったシートが剥がれないようにシートを押えるアルミの金物が
施工されいます
そしてその隙間から雨水がささないようにコーキングの処理もされています
しかし!!
今回はこの部分が大きく反っており、雨水をゴクゴクと飲み込んでしまうほどに
ぱっくりと口を開けています
これでは
この部分から入った雨水はシートと外壁の隙間をスルスルと通っていき
気持ちよく室内へと雨漏りすることでしょう・・・・・
お家や店舗、それこそ防水の仕方によって
様々なメリットやデメリット
弱点も存在します
ですから私たちプロは知識と経験を持って対応していきます
そのほかにもたくさん怪しいところやここだ!!というポイントはありましたが
ブログでは書ききれませんのでまたどこかでお伝えしていきたいと思います!!
雨漏りでお困りごとありましたら
まずはご相談ください!!
ここまでご覧いただきましてありがとうございました
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