太田市ALC外壁のお家に現場調査にお伺いしました!
2019.03.03 その他
この記事を書いた人
営業部 福田
営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。
太田市でALCの現場調査に伺いました
今回は高崎エリアから出て太田エリアでの調査になります!
久々の他エリアでお家に伺うのが楽しみです!
さて、今回の調査する外壁はALCです
軽量気泡コンクリートと呼ばれる壁材ですが、
年数が経つとどうなっていくのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
立派なお家ですね!
細かいところからみていきますが
ALCの特徴は目地があり、その部分がどうなっているのかが重要です
このように目地内部にはシーリング材と呼ばれるゴムが注入されており
このゴム部分が大きく分けて3つの症状に分けられます
表面的にも痛んでいない
塗装膜だけ割れている
内部のゴムまで劣化している
上記の劣化のどれに当てはまるかによって施工方法も変わるのです!!
特にこのALCという外壁材は高耐久でオススメの外壁材の一つです
耐火性・耐候性(※要塗装)・防音性・断熱など
外壁材の中ではとても優秀なものなのです!!
ですがよくお話だと大工さんが・・・
など
その外壁材の価値にはなかなか気付けません!
ALCの皆様はすごくいい外壁材を使用していますのでご安心ください!!
ですが!!
もちろんメリットがたくさんあるということは
デメリットもあるのです。
その中で何点かお伝えいたしますが、まずは先ほどの目地部分。
この目地部分はこの外壁材ALCではとても重要な部分です
外壁材の地震などの吸収や防水性も持たせていますので劣化してくると、
雨漏りの危険性も出てきます。
そしてこの部分は補修にコストが一般の外壁材よりもかかることです!
なぜか?
それはこの外壁材は規格が決まっていて、ざっくりいうと長方形のかたちが
180センチ✖️60センチ(正確には少しちがいますが)
というサイズで構成されていてそれを外壁に設置します。
それによりつなぎ目部分は多くなり、
その目地の処理をすべてすることにあれば手間が多くかかるためです。
ですから目地がかなり劣化してきしまうと後々のメンテナンスも、
大きなコストになってきます
なのでオススメは早めの塗装!!
早めのメンテナンス!!
ここはとても重要な外壁材と言えるでしょう。
早めの検討では目地の処理が必要ない場合もあります。
上記に挙げた3つの劣化状況に応じて下地処理の方法が変わりますので、
押さえておくと今後の検討にもお役立ちできると思います。
ぜひうちの家はALCだ!という方は目地の劣化状況をチェックして見ましょう!!
ここまでご覧くださりありがとうございます
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