サイディング外壁現現場調査とコーキングの種類について
2018.11.10 その他
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
前橋市に外壁の現場調査にお伺いさせていただきました。
今回は築年数が20年を超えてきたので、
そろそろ塗り替えの時期かなということでお問い合わせ下さいました。
外壁材はサイディングボードと言われるパネルでした。
現場調査を始めるとまず、外壁の色褪せが確認できました。
このように外壁を触るとチョークのような粉がつくチョーキング現象が確認できました。
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この現象が起きると外壁材の撥水性が低下しているサインになります。
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外壁材の撥水性が低下すると外壁材が水を含みやすい状態になっています。
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次に気になったのが、コーキングです。
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この写真はパネルとパネルの間に入っているコーキングが傷んでいる写真です。
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mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>コーキングは劣化が進むとこのように固くなりなくなってしまうことがあると言われています。
サイディング外壁の場合、このコーキングが劣化している場合は必ず撤去打ち替え工事を行ってください。
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新築時は7年から10年ほどの耐久年数を持つコーキング剤が使われています。(変成シリコン).
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mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>ですので、よくお家を建ててから10年後にメンテナンスがする必要があると言われています。
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新築時はなかなかお家のコーキングにこだわる人はいないと思いますが、
塗り替え時はこだわってみてください。
コーキングの種類を変えることによってコーキングの持ちが違います。
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ここからはコーキング剤のグレートについてお話しさせていただきます。
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最初にご紹介するコーキングはホームセンターさんなどで1番沢山売っているコーキングです。
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mso-fareast-language:JA;mso-bidi-language:AR-SA” lang=”EN-US”>➀シリコンコーキングです。
シリコンコーキングの特徴としては
とても油分が多く水を弾く能力があります。
ただこのコーキング塗装ができません。
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なぜかというと、水同様塗料も弾かれてしまいます。
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とても密着性が悪くコーキングの上に塗料が乗っているだけの状態になってしまいます。
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なので、このシリコンコーキングは水周り専用品になっています。
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外壁には使えませんので、ちょっとしたひび割れの補修などでも、使わないでください。
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塗り替え工事の際通常工事とは別途で撤去する費用がかかる可能性があります。
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そして、次にご紹介するコーキングは
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color:black;mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>➁変成シリコンコーキングです。
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このコーキングはシリコンコーキングとは違い外壁に使うことができます。
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先ほどもお伝えした通り新築時使われることが多いコーキング剤です。
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そして、私がオススメをするコーキングは材は
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color:black;mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>➂ウレタンコーキングです。
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なぜオススメをするかというと、このウレタンコーキングは塗料との密着性が他のコーキングと比べても抜群に良い為塗り替え工事に向いています。
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塗り替えを行う際は是非、ウレタンコーキングを使ってください。
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少し、コーキングのお話にずれてしまいましたが、ここからまた、外壁材のお話になります。
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まず、この写真を見てください。
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これはパネルが水分を含み、日中暖かい日差しを浴びパネルの含んだ水分が急激に蒸発し、
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また、外壁材が水分を含み、急激に蒸発、含み、蒸発、を繰り返すとだんだんパネルが反ってきます。
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パネルの反りが初期段階であれば、ネジなどで止めることができますが、反り過ぎてしまうと、
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ネジでの固定ができず、パネルを張り替えなければいけない可能性が出てきます。
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パネルの張り替えになると、塗装工事以上にコストがかかる可能性がありますので、早めのメンテナンスが重要です。
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このような、
mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>パネルの色褪せや、
mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>コーキングの劣化、
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mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>パネルの反り
mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>が気になる方は
mso-font-kerning:0pt” lang=”EN-US”>是非お問い合わせください。
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