前橋市下大島町のサイディング外壁|ひび割れ3か所の現場調査
2026.10.15 ミヤケン前橋店発信ブログ
この記事を書いた人
営業部 星野
営業部/2005年入社/前橋市出身 塗装職人から優しい人柄を生かす営業部へ。細かな部分の劣化も見逃しません。特技は雨漏りを直すこと。無類の甘党。
弊社のチラシをご覧になった、前橋市下大島町のお客様よりお問い合わせをいただきました。「外壁にひびが入っているのを見つけて心配になった」とのご相談です。さっそく、現場調査にお伺いしました。
お住まいの外壁は、サイディングです。サイディングとは、工場でつくられた板状の外壁材を指します。板と板のすき間には、コーキングと呼ばれるゴム状の材料が詰められています。
外壁のひびを見つけると、「雨漏りしないだろうか」と不安になる方も多いでしょう。今回の調査では、外壁だけでなく、コーキングや破風板にもひび割れが見つかりました。この記事では、場所ごとにひびができる理由と、その直し方を分かりやすくお伝えします。ご自宅のひびが気になる方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ミヤケンには、ミヤケングループ全体での累計35,000件以上の施工実績があります。その経験をもとに、お家の状態をひとつずつたしかめています。この記事は約7分で読み終わります。
■サイディング外壁の調査

まず、お客様が心配されていた外壁を調べました。サイディングの表面に、線のようなひび割れが入っていました。
サイディングにひびが入る主な原因は、板の伸び縮みです。外壁は、夏の強い日差しで熱くなり、冬の夜には冷えこみます。さらに、雨の日には水分を含み、晴れると乾きます。こうした変化のたびに板はわずかに動き、その負担が少しずつ積み重なります。塗膜が古くなって板が水を吸いやすくなると、動きが大きくなり、ひびが入りやすくなります。日当たりのよい南側や西側の壁は、とくに温度の変化が大きい場所です。
ひび割れをそのままにすると、すき間から雨水がしみこみます。水を吸ったサイディングは、反ったり、ひびが広がったりします。板の裏側まで水がまわると、壁の中の木材や断熱材が湿気で傷むおそれもあります。傷みが進んで張り替えになると、費用も工期も大きくふくらみます。
今回のひびは、補修してから塗装すれば守れる状態でした。まず高圧洗浄で、外壁の汚れを落とします。次に、ひびに専用の補修材を詰めて、表面を平らに整えます。そのうえで、極コート無機塗料を塗り重ねます。ひびを埋めた部分も新しい塗膜で包まれ、雨水が入りにくくなります。
■コーキングの調査

次に、サイディングのすき間を埋めているコーキングを調べました。コーキングの表面にも、ひび割れが入っていました。
コーキングには、すき間から雨水が入るのを防ぐ役目があります。また、外壁の板が動いたときに、伸び縮みして板どうしがぶつからないようにしています。年月とともに日差しや雨を受けると、コーキングは弾力を失ってかたくなります。かたくなったコーキングは、板の動きに追いつけず、ひびが入ってしまいます。
コーキングのひびは、雨水の入り口になります。外壁の表面がきれいでも、すき間から入った水が壁の中を傷めることがあります。外から見えにくい傷みだからこそ、ひびの段階で直しておくことが大切です。外壁のひびとコーキングのひびが重なると、雨水の入り口がさらに増えてしまいます。
今回は、古いコーキングをすべて取り除き、新しく打ち替えます。上から足すだけでなく、中まで新しくすることで、すき間をしっかりふさげます。打ち替えたコーキングの上から塗装すると、日差しからも守られます。
■破風板の調査

続いて、破風板を調べました。破風板とは、屋根の端に取り付けられた板のことです。屋根の内側に風雨が吹きこむのを防いでいます。今回の破風板には、板を固定しているビスの部分からひびが入っていました。
ビスのまわりは、破風板の中でもひびが入りやすい場所です。破風板も外壁と同じように、暑さ寒さで伸び縮みします。ところが、ビスで固定された部分は動けないため、まわりに力が集まります。その力に板がたえきれず、ビスの穴を起点にひびが入ります。
ひびをそのままにすると、ビスの穴やひびのすき間から雨水がしみこみます。破風板が水を吸うと、ひびが広がったり、板がもろくなったりするおそれがあります。板の傷みが進むと、ビスがゆるんで破風板が浮いてくることもあります。高い場所にある部材なので、強い風の日には思わぬ事故につながりかねません。
今回は、ひびとビスのまわりに補修材を詰めてすき間をふさぎ、そのうえから塗装します。破風板の傷みが深い場合は、上から金属の板をかぶせて守る方法もあります。外壁と同じ足場で作業できるため、同じ時期に直すのが効率的です。地上からは見えにくい場所なので、足場を組んだときにビスのゆるみもあわせてたしかめます。
■シャッターボックスの調査

最後に、シャッターボックスを調べました。シャッターボックスとは、窓の上にある、巻き取ったシャッターをしまっておく箱のことです。表面の色があせていました。
シャッターボックスは外に張り出しているため、日差しを正面から受けます。紫外線を長く浴びると、塗膜の成分が分解されて色が抜けていきます。毎日のシャッターの開け閉めで目に入る場所なので、色の変化に気づきやすい部分でもあります。
色あせは、塗膜の守る力が弱まりはじめたサインです。シャッターボックスの多くは金属でできており、塗膜が傷むとさびが出やすくなります。さびが広がると、穴があいたり、見た目が大きくそこなわれたりします。
今の段階であれば、塗装でしっかり守れます。表面の汚れや古い塗膜を落としてから、さび止めの下塗りを行い、上塗りを重ねます。小さな部分ですが、外壁と色を合わせて塗ると、お家全体がすっきりとした印象に仕上がります。
■3か所のひび割れの原因と直し方
今回は、外壁・コーキング・破風板の3か所でひび割れが見つかりました。同じひび割れでも、場所によって原因と直し方が違います。
場所ごとのひび割れの比較
| 場所 | ひびの主な原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| サイディング外壁 | 暑さ寒さや水分による板の伸び縮み | 補修材で埋めてから塗装 |
| コーキング | 年月とともに弾力を失ってかたくなる | 古いものを撤去して打ち替え |
| 破風板 | ビスで固定された部分に力が集まる | ビスまわりを補修してから塗装 |
ひびの原因に合った直し方を選ぶことで、補修した部分が長持ちします。見た目のひびを隠すだけでなく、ひびができた理由までたしかめることが大切です。
■外壁のひびを見つけたときの注意点
ひびを見つけると、すぐに自分で埋めたくなる方もいるでしょう。ただ、ご自身での補修は、かえって後の工事を難しくすることがあります。
ご自身で補修する前に知っておきたいこと
- 市販の補修材には、上から塗料がのりにくい種類がある
- ひびの奥まで材料が届かず、表面だけふさいでしまうことがある
- 高い場所での作業は、転落などのけがにつながりやすい
ひびを見つけたら、まずは写真を撮っておき、専門の会社に相談するのが安心です。ひびの幅や場所によって、合った材料と直し方が変わります。ミヤケンでは、調査の写真をお客様と一緒に見ながら、ひびの状態をご説明しています。
■ミヤケン一番のオススメ「極コート無機塗料」
今回の外壁には、ミヤケンオリジナルの「極コート無機塗料」を使います。ミヤケンがもっともオススメしている塗料です。無機成分は紫外線に強く、長い期間、美しさと防水性を保ちます。コケやカビも抑え、お家を長く美しく保ちたいお客様に好評です。
ひびを補修した外壁は、その上をおおう塗膜が長く元気でいることが大切です。塗膜が早く傷むと、補修した部分にも再び水が入りやすくなるからです。紫外線に強い極コート無機塗料なら、補修した外壁を長い期間守り続けられます。くわしくは、下の動画で紹介しています。
■前橋市下大島町の現場調査を終えて
今回の調査では、外壁・コーキング・破風板のひび割れと、シャッターボックスの色あせが見つかりました。どれも、補修と塗装でしっかり守れる段階です。
調査の結果をもとにご提案を重ね、極コート無機塗料での外壁塗装とコーキングの打ち替えをご契約いただきました。数ある会社の中からミヤケンを選んでいただき、心より感謝申し上げます。
大切なお家だからこそ、ひびを見つけたときの早めの手当てが欠かせません。外壁のひびへのご不安には、原因に合わせた補修と、長持ちする塗装でお応えします。工事の最後まで、責任を持って仕上げてまいります。
今回のように、ひびは1か所だけでなく、ほかの場所にも出ていることがよくあります。外壁にひびを見つけたら、お家全体を一度見てもらうきっかけにしてください。
ミヤケンでは、現場調査とお見積もりを無料で行っています。前橋市で外壁のひびが気になる方は、前橋店までお気軽にご相談ください。工事のあとも定期点検で、地域のお住まいを長く見守ります。
■無料セミナーのご案内
ミヤケンでは、塗装で後悔しないための無料セミナーを開いています。塗料の選び方や見積書の見方を、はじめての方にも分かりやすくお伝えします。工事のご予定がまだの方も参加できます。お気軽にお問い合わせください。
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| 店舗 | 電話番号 | 地図 |
|---|---|---|
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